釣りバカ日誌 北上川(追波川) 追波橋 ハゼ釣り
北上川(追波川)でのハゼ釣り 終盤戦、例年なら既に終了しているが今年は海水温が平年より2℃高く、2週間 遅れており、北上川の狙いのシーバスマンの車も夕方 帰宅時には列をなして道路脇に駐車していた。
当日の潮汐
干潮 10:20 満潮 13:40 中潮
午前 干潮時の方が釣果 良し!
当日の海水温
例年に比較して2℃高めであり、まだ、まだシーバスもハゼも狙える水温である。
引用サイト:東北ブロック沿岸水温速報
実釣 ハゼ釣り 追波川 追波橋(月浜第一水門)
午前より、追波橋付近の消波ブロックで穴釣り、天気 快晴、無風。
午前中は仕掛けを落とすぐにハゼが餌に食いつき、まだまだ 釣れる!
しかし、サイズはダウン 20前後のケタハゼは少なくなり、10㎝前後のデキハゼがメインになってきた。
午後は満潮になり、潮が満ちてきたが同時に当たりも少なくない、午後3時半 納竿、今日の釣果は4時間で70匹前後(ケタハゼ は25匹位)
Google マップ ストリートビュー 月浜第一水門&釜谷崎排水機場
月浜第一水門から歩いて5分のケタハゼ 爆釣ポイント!!
月浜第一水門
北上川(追波川)の水温
北上川(追波川)の水温は塩分遡上の為に表層より下層の方はかなり高い(約4度位)
よって、表層の水温が10℃でも下層は15℃であり、ハゼ、シーバスが釣れる。
現在、飯野川橋の2023年11月17日の水温は表層 11℃、下層 16℃でありハゼ、シーバスの適水温の下限であり、今週でハゼ、鱸は海に落ちると推定される。
北上川(追波川) 塩分遡上とは
河川における「塩分遡上」とは、河口付近に起こる現象で、海水と淡水の比重の違いから図のように海水が河川水の下に潜り込む現象をいいます。
また、満潮の際、この海水がくさび状に遡上することから「塩水くさび」と呼びます。
北上川(追波川)の場合、北上大堰(河口から 17.2km)までが感潮区間であり影響を受ける。
ハゼ釣りの仕掛け、エサ等については下記の記事を参照、願いします。
関連記事:ハゼ釣り情報【図解】
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