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初めての10秒ノット 最強 最速 PEライン結び方【図解】

釣り道具
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以前 『簡単なFGノット結び方』を紹介した記事を書いたがそれでも編み付けの時間が要し、編み付け器も必要であるがyoutubeを見ていたら簡単なPEライン結び方を紹介してあり、試しにトライしてみた。

結び方の名称は「10秒ノット」、ハイパー簡単ノットとも呼ばれている。

 

結果はGood! 作り易く(30秒位)、切れにくいのでその方法をイラスト図解で分かり易く、紹介します。

youtube  最速、最強 簡単な PEとリーダーの結び方

女性、初心者の方やこれから始めたい方にリーダーとPEラインの結び方を紹介します。すぐに覚えられて強力、最速のおすすめの結び方なので最初にこれから始めてみてください。

 

おすすめ 簡単・定番ノット事典 海のルアー釣りに必要なラインの結び方

写真+イラストで、ラインの結び方の基本がよくわかる。だれでもすぐに覚えられるノットの方法を、詳細に解説。
ソース: 出版社

 

 

10秒ノット PEラインとリーダー結び方

FGノットより使いやすいの結び方の解説

10秒ノット 準備1:

PEライン、ショックリーダーを準備します。黄色ラインがPEライン、黒ラインがショックリーダーです。

 PEラインをリールから出し、次に必要な長さのショックリーダーをカットします。

10秒ノット FGノットより使いやすい PEラインとリーダー結び方

 

 

10秒ノット STEP1:

リーダーを二つ折りして、をつくり、指で軽く摘んで折り目をつくる。

10秒ノット FGノットより使いやすい PEラインとリーダー結び方

 

10秒ノット STEP2:

PEラインから輪の中に通す。

10秒ノット

 

10秒ノット STEP3:

左手の親指と人差し指でショックリーダーの輪と通したPEリーダーをしっかり掴む。

10秒ノット FGノットより使いやすい PEラインとリーダー結び方

10秒ノット STEP

右手で通したPEラインでショックリーダーの輪を時計方向に巻いて束ねる。10程度重ならないように巻き上げる。

10秒ノット

10秒ノット STEP

輪に通したPEラインの先端を輪の上から通す。

10秒ノット

 

10秒ノット STEP

リーダーとPEラインを互いに引っ張り、結び目をつくる、

この時、摩擦熱でラインが劣化しないように結び目に水か唾をつけて湿らせる。

10秒ノット

 

10秒ノット STEP7:

最後にショックリーダー端糸と不要なPEラインをカットして終了です。

10秒ノット

まとめ

FGノット、ダブルライン、 電車結び等の色々な結び方があるが釣り現場での最強 最速 PEライン結び方は『10秒ノット』です!!

エギング、 ジギング、 青物、シーバス 釣り、全てに使える結び方です。

さらに強度を上げるために有効な方法はVARIVAS「結びにシュッ!」をひとふきする事で強度が向上します。

決して使用してならないのは『瞬間接着剤

結束部分がカチカチに硬化し、伸縮性が無くなり、強度がダウンします。
また、『リップクリーム』もクリームの潤滑効果で“すっぽ抜け”が発生しやすくなります。

結びにシュッ!」の効果の検証は下記のサイトで解説しています。

参考サイト:VARIVAS(バリバス)の「結びにシュッ!」が本当に強くなるか試してみた!

 

スライドシェア  10秒ノットの結び方 無料ダウンロード

初心者のためのPEラインとリーダーの結び方 基本

「初心者のためのPEラインとリーダーの結び方」について、わかりやすく解説します。釣り初心者にも伝わるよう、用語の説明や図解で解説します。

PEラインとリーダーとは?

PEライン:ポリエチレン素材の編み糸で、細くて強度が高く、感度も抜群。ただし擦れに弱い。

リーダー:フロロカーボンやナイロン製のライン。岩や障害物に強く、魚に気づかれにくい特徴がある。

つまり、PEライン+リーダーの組み合わせは「強さ+しなやかさ+バレにくさ」のバランスがGood!


 なぜPEラインとリーダーを結ぶのか?

  • PEラインだけだと擦れに弱く、魚とのやり取り中に切れやすい。

  • リーダーを付けることで、ショック吸収・擦れ対策、又 リーダーは透明なので魚に見えにくくなるというメリットが。


初心者におすすめの結び方

初心者でも覚えやすく、しっかり結べる方法を紹介します。

【方法1】電車結び(ユニノット)

もっとも簡単で信頼性のある結び方。

手順:

  1. PEラインをリーダーに10〜15cmほど重ねる。

  2. PEライン側でユニノットを作る(2〜3回巻く)。

  3. 同様にリーダー側でもユニノットを作る。

  4. 両方を締め込み、結び目を合わせて完成。

🔰メリット:簡単で覚えやすい!
⚠️デメリット:結び目が少し大きいのでルアーガイドに引っかかる場合あり。


【方法2】FGノット(少し慣れてきたら)

慣れたら挑戦してほしい超定番ノット。細くて強く、ガイド抜けもスムーズ。

ポイント:

  • 手順がやや多いけど、慣れれば早くできる。

  • 結束強度はかなり高い


 結び方のコツと注意点

  • 締め込む前にラインを湿らせる(摩擦熱で弱くなるのを防ぐ)

  • 丁寧にゆっくり締める(急に引っ張ると失敗しやすい)

  • 最後に余ったラインを丁寧にカットする


よくある質問(Q&A)

Q. リーダーはどのくらいの長さがいい?
1〜2mが一般的。障害物が多い場所では少し長めに。

Q. リーダーの太さは?
→PEの号数+4〜6lbくらいが目安(例:PE1号→リーダー16〜20lb)。


まとめ

  • PEラインとリーダーを結ぶのは、釣果を伸ばすための大事なステップ!

  • 最初は電車結びから始めて、慣れたらFGノットに挑戦!

  • 締め込み・カットも丁寧に行えば、初心者でもトラブルは減らせます。

初心者向け|失敗しないPEラインの選び方

釣り糸にはいろいろな種類がありますが、最近の主流は「PEライン」。強くて細く、感度が良いので、ルアーフィッシングを中心に大人気。でも種類が多すぎて、どれを選んだらいいのか迷いますよね?

ここでは、釣り初心者の方にもわかりやすく、PEラインの選び方を解説します!


 PEラインってなに?

PEラインとは「ポリエチレン素材で編まれた糸」のこと。

✅ 特徴

  • とにかく細くて強い(同じ太さならナイロンの約3倍の強度)

  • 伸びがほぼゼロで、アタリが手元にダイレクトに来る

  • 比重が軽くて浮く(トップウォーター系にも◎)

⚠️デメリット

  • 擦れに弱い(岩場やストラクチャーで切れやすい)

  • 風に流されやすい

  • ノット(結束)が少し難しい


 号数の選び方(太さ)

号数とはPEラインの太さの目安。数が大きいほど太くなり、強度も上がります。

🔰初心者向け目安(よく釣れる魚ごと)

釣りの種類PEラインの号数目安のリーダー
アジング0.2〜0.4号6〜8lb
メバリング0.3〜0.6号8〜10lb
エギング0.6〜0.8号10〜16lb
シーバス0.8〜1.2号16〜25lb
青物(ショア)1.5〜3.0号30〜50lb

✨ポイント:初心者は少し太めを選ぶとトラブルが少ないです!


 編み数(4本編み or 8本編み)

PEラインは数本の糸を編んで作られており、一般的に「4本編み」「8本編み」があります。

◉ 4本編み(4ブレイド)

  • 摩擦に強く、根ズレに強い

  • 表面がザラつくが、安価で扱いやすい

  • 初心者におすすめ!

◉ 8本編み(8ブレイド)

  • 編み目が細かく、表面が滑らか

  • 飛距離と感度に優れる

  • 少し高価、繊細な釣りに◎

🎣最初の1本は「4本編みの安定ブランド」がコスパ良くておすすめ!


4. カラーの選び方

PEラインは視認性が高いカラーが多く、釣りのシーンによって選ぶのが◎

  • ホワイト・ライトグリーン:ナチュラルで魚に気づかれにくい

  • 蛍光イエロー・ピンク:見やすくて操作性UP(初心者に◎)

  • マルチカラー(10mごとに色変化):水深が分かるのでジギング向け


5. 信頼できるブランド例(初心者向け)

  • シマノ(SHIMANO) ピットブルシリーズ

  • ダイワ(DAIWA) UVFシリーズ

  • よつあみ(YGK) G-soul X8 / WX4

  • ラパラ(RAPALA) ラピノヴァX(コスパ重視)


下記の記事が参考になります。

関連記事:シーバス用ラインの選び方

シーバス釣り タックル(ロッド、リール、ライン) 【図解】
シーバス釣り タックルの選び方 初心者、女性向けのシーバス釣りのタックル選びの入門ガイドとして下記のポイントをメインに解説しています。 ・シーバス釣りロッドの使い方、選び方、修理方法 ・シーバス釣り用リールの使い方、選び方、修理方法 ・シー...

 

PEライン 結び方のテクニック|初心者でも強く美しく結べる!

PEラインは伸びがなくツルツルしているため、ナイロンやフロロより結びにくいのが難点。でもコツをつかめば、強度も安定し、トラブルも激減!

ここでは、PEラインとリーダーの結び方テクニックを徹底解説します。


1. なぜPEラインの結び方にテクニックが必要?

  • PEラインは滑りやすい → しっかり締め込まないとほどける

  • 結び目が大きいと → ガイドに引っかかって飛距離ダウンやライントラブルに

  • 強度が落ちやすい → 摩擦熱や締め方のミスで50%以上ダウンも…

だからこそ、正確で丁寧な結び方+ちょっとしたテクニックが超重要!


2. テクニック①:結びの前にラインを濡らす!

結び目を締め込む前に、ラインに唾や水で湿り気を与えることで摩擦熱を抑えられます。
→ PEもリーダーも熱で劣化しやすいため、絶対に湿らせるのが基本!


3. テクニック②:締め込みは「ゆっくり・均等に」

強く引く=正解ではありません。
締め込むときは…

  • 指でラインを少しずつ引っ張り

  • 左右均等に力をかけながら、段階的に締める

  • 最後はグッと強く本締め!

→ こうすることで、ラインのねじれや偏りがなく、強度が安定します。


4. テクニック③:余ったラインのカット位置

  • 余りすぎると → 引っかかってトラブルに

  • 短すぎると → 結び目がほどける可能性

👉 2mm〜3mm程度を残してカットベスト!
さらに、ライターであぶってコブを作ると安心(※PEはあぶるとすぐ溶けるので注意!)


5. テクニック④:ノットを固定してから本締め

FGノットや電車結びをするとき、ラインがフラフラだと均等に締まりません。

✅ 机の上で固定する
✅ 足の指でテンションをかける(笑)
✅ ノットアシストツールを使う

など、「結ぶ姿勢」を整えるのも立派なテクニック!


6. テクニック⑤:滑り止めの「ハーフヒッチ」を忘れずに

特にFGノットの最後は、PEラインでハーフヒッチ(端糸でクルッと巻いて止める)を数回入れておくと、本線がズレるのを防げます。

→ PEラインの性質を利用した「最終ロック」ですね!


7. テクニック⑥:失敗しても気にしない

結びにくい時や締まりが悪い時は、思い切ってやり直す!
変なクセが残った結び目は、トラブルの元。初心者でも「納得いくまでやり直す」ことが一番の近道です。


おすすめ補助アイテム

アイテム使い方・効果
ノットアシストツールFGノットのテンションが一定にかけられる
PEにシュッ!ライントラブルを減らすコーティングスプレー
ラインカッター(極細刃)余分なラインを綺麗にカットできる

 

 

 

PEラインの正しい取り扱い方|トラブルを防いで長持ちさせるコツ

PEラインは高性能ですが、そのぶん扱い方に少しコツが必要。使い方を間違えるとすぐに「高切れ」「トラブル」「寿命が縮む」なんてことも…。

この記事では、PEラインの正しい取り扱い方を、初心者にもわかりやすく解説します!


1. PEラインの弱点を知ろう

まずは特性を理解することが大切!

特性解説
強度は高い同じ太さならナイロンの約3倍
伸びがない感度が高く操作性◎
擦れに弱い岩や貝に触れるとすぐ切れる
結びにくい滑りやすくノットに工夫が必要

→ だからこそ、丁寧な扱いが超重要!


2. 使用前:リールへの巻き方にも注意!

  • テンションをかけながら巻く(ゆる巻きは糸噛みの元)

  • 下巻きが必要な場合はナイロンなどで対応

  • ラインを新品で使うときは「PEにシュッ!」などでコーティングしておくと◎


3. 使用中:釣りの最中に気をつけること

● ガイドやリールの汚れ確認

→ 汚れや傷があるとラインが傷つきやすい!

● 強く巻きすぎない

→ 魚が掛かった時、無理にゴリ巻きするとラインブレイクのリスク大

● 根がかり時は「直線引っ張りNG」

→ リーダー部を手で持って引っ張る or グローブ越しにゆっくりテンションをかけるのが正解


4. 使用後:メンテナンスで寿命が変わる!

✅ 軽く水洗い

→ 特に海水使用後は塩分で劣化しやすい。真水で軽く洗って乾かすのがベスト!

✅ 乾燥は陰干しで

→ 直射日光は劣化のもと。日陰で自然乾燥が◎

✅ ラインのチェック

→ 表面が毛羽立っていないか、色が薄くなっていないかを確認
→ 傷みがあれば数メートルカット!


5. ラインを長持ちさせるコツ

  • ラインコートスプレを定期的に使う

  • リーダーをこまめに交換する(リーダーが切れるとPEも傷む)

  • ローテーションでスプールの上下を入れ替えると偏摩耗を防げる


6. よくあるトラブルと対策

トラブル原因対策
ライントラブルが多いゆる巻き、風、テンション不足強めのテンションで巻き直し+リーダーとの結び方を見直す
高切れする擦れ、熱、ノット不良擦れた部分をカット&ノットの見直し
ラインがすぐに劣化する紫外線、塩、摩耗使用後の水洗い・陰干し・スプレー処理

 

 

PEラインのトラブルシューティング|よくある悩みと解決法まとめ

PEラインは性能抜群ですが、使いこなすにはちょっとした「コツ」と「注意点」が必要。
ここでは、実際によくあるトラブルをパターン別に解説し、原因と対処法、予防策をまとめました!


トラブル一覧と対処法まとめ(早見表)

トラブル内容主な原因対処法予防策
ライントラブル(バックラッシュ)テンション不足、風、キャストミスすぐにほどかず、軽く引いて整えるテンションを保ちつつ巻く、向かい風注意
高切れ(急に切れる)ノット不良、摩擦熱、劣化ノットの締め直し、劣化部分をカットノットをゆっくり丁寧に締める、濡らす
表面が毛羽立つ擦れ・ガイド傷・魚とのやり取り毛羽立ち部分を数mカットリーダーを長めにする、ガイド点検
結び目が滑る・ほどけるノットが甘い、PE特有の滑りやすさFGノットや摩擦系ノットに変更ハーフヒッチでしっかりロックする
飛距離が落ちる糸フケ・ラインのねじれ・ガイド通りが悪いラインを一度巻き直すPEを張った状態で巻く、結び目を小さく

Q&A形式でもっと深掘り!


Q1. PEラインがガイドに絡む!なんで?

A: 軽くて風に流されやすい&リールのベール返しが甘いことが原因。
対処法:

  • キャスト後は必ず手でベールを戻す(オート戻しはNG)

  • 少しラインを張ってから巻き取り開始する


Q2. キャスト後すぐにラインが絡まって出ていく…

A: スプールへの巻きが緩かった可能性大。あと、リーダーとの結び目が大きいと引っかかって暴発します。
対処法:

  • PEを強めにテンションをかけて巻き直す

  • FGノットなど、ガイド抜けの良いノットに変える


Q3. ラインが毛羽立ってるんだけど、使い続けてもいい?

A: 毛羽立ちはライン寿命のサイン。使い続けると突然の高切れに…。
対処法:

  • 3〜5mほどカットして巻き直す

  • 定期的にラインチェックを習慣に!


Q4. PEラインってどのくらい持つの?

A: 使用頻度や環境によりますが、目安としては…

  • 釣行10〜20回程度が寿命の目安(※海釣りの場合)

  • 毛羽立ち、変色、コシのなさが出てきたら交換

Q5. リーダーはどのくらいの長さがいい?

1〜2mが一般的。障害物が多い場所では少し長めに。

Q6. リーダーの太さは?

→PEの号数+4〜6lbくらいが目安(例:PE1号→リーダー16〜20lb)。


トラブルが少なくなる!ちょい技Tips

  • 🧴「PEにシュッ!」を使用するとコシが出て絡みにくくなる

  • 🧤 根がかり時はリーダーを手で持って引っ張る(PE直接はNG)

  • 🎣 リール巻き取りは軽く張りながら巻くだけで激減

  • 🔄 巻き替え時にスプールのラインを上下を入れ替えて使うと2倍長持ち!

PEラインのトラブルシューティング|よくある悩みと解決法まとめ

PEラインのトラブルシューティング|よくある悩みと解決法まとめ

初心者必見!知っておくべきPEラインの専門用語まとめ

PEラインの世界には、普段聞きなれない用語がたくさん。でも意味がわかれば、道具選びやトラブル対処がスムーズなります!

ここでは、PEラインを使ううえで知っておきたい基本用語+実用用語をまとめました。


🧵 基本構造に関する用語

用語意味
PEラインポリエチレン素材で編まれた、強くて細い釣り糸。感度が高く、伸びが少ない
ブレイド数(4本編み/8本編み)PEラインを構成する細糸の本数。数字が大きいほどしなやかで滑らか(8本のほうが高級)
編み込み(ピッチ)糸の編み方の密度。ピッチが細かいと滑らか、粗いとザラつくが根ズレに強い

🎣 使用に関する用語

用語意味
号数ラインの太さを表す単位(例:1号 ≒ 20lb前後)
ポンド(lb)表記引張強度の目安。1lb ≒ 約0.45kg(例:20lb=約9kgの耐力)
リーダーPEラインの先端に結ぶナイロンorフロロのライン。擦れに強く魚に見えにくい
ノットラインとリーダーを結ぶ方法(例:FGノット、電車結び、PRノットなど)

🔧 実用・トラブル回避系用語

用語意味
バックラッシュキャスト時にスプールからラインが暴発・絡まるトラブル(スピニングではライントラブルと呼ぶことも)
高切れキャスト時やアタリ時に、ラインが根元から突然切れること。ノットや劣化が原因
ラインコーティング剤「PEにシュッ!」など。PEラインにコシや滑りを与えてトラブル防止に役立つ
ラインローラースピニングリールのラインが通る金属部分。ここにゴミやサビがあるとラインにダメージが出る

🧰 その他あると便利な知識

用語意味
下巻きリールのスプールに、PEラインの下にナイロンなどを巻いて量を調整する処理
スプールラインを巻くリールの本体部分。深溝・浅溝でPEラインの適合量が異なる
テンションラインにかかる張り具合。巻くときや締めるときはテンションをかけるのが大事
ラインの毛羽立ち擦れや劣化でPEの繊維がフワフワになる状態。トラブルの前兆なのでカット推奨!

PEラインの「結束と強度の関連性」|結び方ひとつで全然違う!


1. そもそも「結束強度」って何?

結束強度とは、**ライン同士を結んだときの“結び目部分の強さ”**のこと。

例えば、

  • 20lbのラインでも、ノットによっては実際には10〜15lbしか耐えられないこともあります。

つまり…

🔗「結束が弱い=ラインの性能が十分に発揮されない!」


2. PEラインの特性が影響する

PEラインは…

  • 伸びがない → 衝撃がダイレクトに来る

  • 滑りやすい → ノットがほどけやすい

  • コシがない → ノットが潰れやすい

このため、結び方ひとつで強度に大きな差が出るんです。


3. ノット別の結束強度比較(目安)

ノット名結束強度の目安(%)特徴
FGノット約90〜95%強度・ガイド抜け・バランス最強!慣れれば最強
PRノット約95%以上電動ジギングや大物向け。滑りに超強い
電車結び(ユニノット)約70〜80%簡単だけど結び目が大きい。初心者向き
ノーネームノット約85〜90%シンプルで強い、FGが苦手な人に人気
ダブルユニノット約75〜85%安定感あるがやや結び目が太め

※数値はあくまで目安。締め込みの正確さで5〜10%は変わります!


4. 結束強度を高めるためのテクニック

締め込む前にラインを濡らす(摩擦熱を防ぐ)
ゆっくり・均等に締め込む(一気に引くと中折れの原因に)
余った端糸をハーフヒッチなどでしっかりロック
結び目のチェックは必ず指で触って確認する


5. 結束強度を軽視するとどうなる?

  • キャスト時に高切れしてルアーがすっ飛ぶ

  • 魚が掛かってもノット部分でブレイクする

  • 結び目がガイドに引っかかって飛距離ダウン

せっかくの釣果やタックルを台無しに…!


まとめ

  • PRノットは非常に高い強度を誇りますが、専用ツールや時間が必要。

  • FGノットはバランス型。強度とコンパクトさが釣り人に人気。

  • 電車結びは簡単なぶん強度にやや不安あり。初心者用としてはOK!

  • ノーネームノット/ダブルユニノットも安定した強さがあり、実釣で信頼できます。

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