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サクラマス釣り 広瀬川 2018年4月16日(月)

サクラマス釣り
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釣りバカ日誌  サクラマス釣り 広瀬川

今日は午後4時に仕事が終了したので以前から考えていた広瀬川のサクラマス調査を実行。

まずは手始めに河口から一番、初めにある郡山堰の下を狙う

注意:郡山堰 200m上流、下流は禁漁区

 

郡山堰の下流のJR東北本線下でキャストを開始。川幅は狭いが淵と瀬で構成されている。

広瀬川JR東北本線下

広瀬川JR東北本線下

キャスト開始して、5分も経過しないうちに頭上から『ガタンゴトン』と電車が通過する音でびっくりする。

これでは魚はこの音でこのポイントには近づかないだろうなとポイント移動を考えながら数投、キャストするとバイトの感触、バラさないようにリリーングして引き寄せると約30㎝の魚。

ウグイかなと思い、魚を引き抜いて確認すると泣き尺ヤマメだった!!(ゲー!!)

28㎝クラスのヤマメだが13㎝サイズのミノ―をかぶり。じぇじぇ

こんな仙台市街の中心地でヤマメが釣れた!! 驚き!!

写真、撮影後はヤマメ(サクラマス)の子孫が増えるように祈願しながらリリース。

広瀬川 本流 ヤマメ

広瀬川 本流 ヤマメ

 

その後、当たりなし。広瀬橋の外灯も点灯したので約1.5時間で今日の釣りを終了。

 

今日の教訓、名言、格言~釣りの哲学~

秋田県等の遠くの奥深い山奥でしか釣れないと思っていたヤマメが都会のど真ん中で釣れた!、確かに数十年前に比較すると広瀬川は格段に綺麗になった。

しかも、川に入るのは釣り人しかおらず、まして早春は釣り人も入らない。

都会の中の秘境となる。

しかし、現在は透明な広瀬川の水質も5月に入れば田植え(灌漑用)の水で真茶色に濁り、夏になると広瀬川は涸川になってしまい鮎もサクラマスも遡上できない涸川になる。

*スギ植林政策:花粉症の元凶

1950(昭和25)年に制定された「造林臨時措置法」で保水能力がある広葉樹が伐採されて代わりに花粉症の元凶であるスギが植林されたがその後、海外材木が低価格で入手可能になり、現在 伐採しても儲からないスギの木は孫の代まで永遠に黄金の粉をまき散らす。

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