釣りバカ日誌
数年ぶりに蒲生海岸の南蒲生浄水場にて夕マズメにシーバス釣りをする為に海岸公園庭球場に向かう。午後3時に家を出て、現場には3時半前に到着。
震災前はサイクリングコードがあった場所はまだ工事中だったが津波で崩壊した建物の脇から海岸に入る。
蒲生海岸には以前より2~3倍、大きい巨大な防波堤が永延と荒浜、閖上迄、建造されていた。
午後4時前には到着、夕方なのでサーフには人影はなし、晩秋の夕日が傾き、夕空を赤く染めていた。
初めに昔、息子がサーフで初めてシーバスを釣ったポイントに立つ。
ルアーは何年か前に自作した改造ジグ。
小一時間、この場所でキャストしていたがアタリ、バイトなし。
日が沈んでお月様が見えてきた、遠くには漁火。
当たりがないので場所を変える為に北へ徒歩で5分かかる七北田川河口に向かう。
七北田川河口で到着してポイントを確認するとポシャーンと魚の跳ねる音、期待が胸を膨らます。
すかさず、音のする方にルアーをキャスト、数回 キャストするとヒット。
リールを巻くが感触が何時もと違う、エラ洗いもなし、結果 40㎝サイズのニゴイ(泣)
その後は当たりもないので今日の釣りはthe end
シーバス釣り ポイント 蒲生海岸
今日の教訓、名言、格言~釣りの哲学~
以前、釣れたからと言って今日も釣るとは限らない。
シーバスの釣れる条件が全て揃っていると言って100%釣れるとは限らない。
但し、これだけは言える。
『貴方がキャストを止めたら100% 釣れない!!』
貴方は今日、1,000回もキャストして釣れなかった、疲れた!!
しかし次の一投でヒットするかもしれないのだ。
打たなければシュートは100%入らない!
You miss 100% of the shots ,you do’nt take!
ウェイン・グレッキー
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