釣りバカ日誌 シ―バス釣り 追波川
晩秋の大潮、今年 最後のラスト シ―バス釣り 追波川の潮に合わせて仙台を出発。
途中、石巻の『支那そばや』にて絶品のしょうゆワンタンを頂く。
若い店主に世代交代したが佐野実氏の味が引き継がれており満足の一言。
食事後は無料の三陸道で追波川へ、途中より小雨が降ってきて爆釣の兆し。
午後3時には現場の牧野巣 排水機場に到着、身支度と整えていざ、出陣。
川辺にはセイタカアワダチソウが生え茂り、冬の到来を感じさせる。
期待を胸に膨らませて釣り現場に到着したが例年なら排水機場から流れてくる雨水が今日は流れておらず、よって魚の気配もなし。
とりあえず、ジャクソンの名作ルアー『にょろにょろ』でキャストを繰り返す。
タイミングがあえば一発でヒットする『にょろにょろ』であるが小一時間、経過しても当たりなし。
これでは『イカン!』と判断、ポイントを河口近くの釣石に移動。
夕方 4時半から防波堤沿いをランガンしながら移動、干潮に変わったためか、下流への流れが速くなってきた。
そして、小一時間経過して待望の今年、最初で最後のシーバスをゲット!体長 62㎝。
その後は6時半まで釣りをして雨も強くなってきたので今日は早めの納竿をして帰宅する。
宮城県石巻市 釣石神社 Google Map
空撮 追波川 月浜、吉浜、釣石 釣りMap
追波川 月浜、吉浜、釣石の空撮 動画です、釣行の参考にしてください。
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今日の教訓、名言、格言~釣りの哲学~
釣りの場所(ポイント)の選定 見える化
釣りで最も重要なのは場所、ポイントである。
魚のいる場所である、魚が回遊してくる場所である。
どんなテクニック、エサ、ルアーを使用しても魚がいなければ100%釣れない。
逆に下手でも魚がうじゃうじゃいれば釣れる確率は高い、自明の理である。
では釣れる場所とはどんなポイントか?
釣れる場所とは地形の変化の有る場所である。
例えば凹んでいる場所はそこには水が流れやすくなり、潮の流れ、水の流れが生じる。
逆に凸になっているところは水を遮り、潮の流れ、水の流れを緩やかにする。
例えば川の流れ、真っ直ぐな川では中心は流れが速く、水深が深いが蛇行している川が川の内側(インサイド)の流れは緩く、逆に外側(アウトサイド)は流れが速く、砂が流されて水深が深くなる。
では海、川の中の地形の変化をしれたければどうすれば良いか??
どのようにすれば『見える化』が可能か?
一番、簡単なのは陸を見ることである。
通常、陸の変化は海、川の中に迄続いている。
故に『海、川の地形の変化を知りたければ陸を見ろ!』である。
コメント
Uターンで帰ってきたので釣りをしようと思っていたものの、長く地元を離れていたので何処で竿を出したらいいものか困っていたので助かりました。
またちょくちょく見に来させて頂きたと思います。