釣りバカ日誌 北上川(追波川) 追波橋 ハゼ釣り
北上川(追波川)でのハゼ釣り 前回はサイズ小さく(15㎝前後)も数(20匹程度)も満足が出来なかったので再度、釣行トライ!
当日の潮汐
干潮 10:30、満潮 16:00 勝負の時間は日没前の午後4時迄
当日の海水温
当日の最高水温は19.2℃と例年に比較して2~3度高めであり、まだ、まだシーバスもを狙える水温である。
実釣 ハゼ釣り 追波川 追波橋(月浜第一水門)
今日は追波川と皿貝川が合流する追波川橋午後より釣りを開始。
今年の追波川は小型のハゼが多く、平均して15㎝~18㎝のサイズ、例年のサイズは20㎝前後なので3㎝程度小さい。
まずは、釜谷崎排水機場と月浜第一水門の中間地点の消波ブロックが埋設されているポイントからスタート。
第一投目 サイズ 10㎝
第二投目 サイズ 8㎝
第三投目 サイズ 15㎝
と次々、ヒット! しかし、サイズが小さい。
しかし、何故か理由が不明であるが川に接している消波ブロックより水深の浅い岸側の消波ブロックの方が大型が多い。
岸側の消波ブロックエリアに仕掛けを投入すると20㎝近くのダボハゼが釣れる、釣れる時は同じ穴で5匹以上良型のハゼが釣れるのでハゼの口から餌を吐き出させてボロボロになる迄使用した方が効率的、経済的である。
午後4時半 夕暮れの時間帯 ハゼの当たりも遠のいてきたので納竿、今日の釣果は3時間で40匹前後とハゼ釣りを堪能できた。
Google マップ ストリートビュー 月浜第一水門&釜谷崎排水機場
月浜第一水門から歩いて5分のダボハゼ 爆釣ポイント!!
消波ブロックでのハゼの穴釣り
一般的に海岸や河川などの護岸や水制を目的に設置するコンクリートブロックを『テトラポット』と呼んで知るがこれは不動テトラの四脚ブロック製品の登録商標である。
正式な名称は消波ブロックです、又「波消しブロック(なみけしブロック)」、「消波根固めブロック(しょうはねがためブロック)」という呼び名があります。
穴釣りをするうえで参考になるのはその形状、なぜなら消波ブロックが多数置かれている場所、いわゆる消波ブロック帯を移動するにはどうしてもその上を渡り歩かねばなりません。
消波ブロック種類
消波ブロックによって滑りやすい、滑りにくいタイプがあります。
消波ブロックの種類は色々あります。
滑りやすい消波ブロックは表面が丸くなっているモノです、代表として(株)不動テトラのテトラポットがあります。
このタイプの消波ブロックで穴釣りするときは細心の注意が必要です。
逆に滑りにくい消波ブロックは表面が平になっているモノです、代表として菱和コンクリート株式会社の『クリンガー』してがあります。
消波ブロックの好ポイント探し
消波ブロックで穴釣りする場合、やってみればわかるようにすべての穴に魚がいるわけではありません。
一匹も釣れない穴が7割、8割でしょう。
しかし、釣れる穴は一か所で10匹以上つれる場合があります。
釣れる穴の見極めのポイントは他の穴との違い、差です。
例えば穴の深さが深い、穴のエリアが広い、その穴のエリアだけ他の比較し低い等です。
又、新しい消波ブロックには魚が付いていませんから穴釣りは避けた方が無難です。
最後に消波ブロックでの釣りの際のおすすめのシューズです。
釣りは道楽です、安全第一です、怪我、転落してからでは遅いです。
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