釣りバカ日誌
朝4時に起床、くもり時々小雨の中を追波川に向かう、6時半頃に到着。
早朝は河口 右側の中州を攻める為に川を渡る。
深いところでも20cm位、今日の大潮であり。
女川の潮汐表では8時52分に最大干潮が49.1cmの水位。
一時間半 ルアーを投げるがアタリがなく、魚影も確認できない為に岸に上がる。
岸に上がったと同時にシーバス釣り師が堤防から現れ、川に向かっていく。
対岸を見渡すとシーバス狙いのアングラーが二人の姿が確認できた。
その後ハゼ釣りをするが釣果はいまいち。午後 2時からポイントを鳴瀬川に移動する、移動時間30分。
10年以上ぶりに鳴瀬川にきてその変貌に驚く、震災以前にあった船着き場、建物は消失し、真新しい巨大な堤防が建築されていた。対岸にあった野蒜港も完全になくなり、新たな船着き場がつくられていた。
小雨を降ってきたがひとまず、試しと思い、ロッドを振る。
しかし、前日の雨の為に川にゴミが多く流れてきており、ルアーに引っかかるの30分ほどで退却。4時半近くになり、雨足も強くなっきたので帰ろうかなと考えたが前回の牧野巣排水機場のヒットを思い出し、車を又、追波川に走らせる。
午後5時に到着、午後6時間迄と思いコノシロルアーを10分振るがアタリなし、ここで必殺のルアー『ジャクソン にょろにょろ』が登場。
数投目でヒット、シーバスが口をあけて水面を割るシーンが薄暗いなかでも見えたがあえなく、バラ。
次の数投目で今度はガッチリ、口にくわえた良型シーバスをヒットさせて、そのまま岸に引きり無事にライディング、サイズ62cm。
それからは入れ食いタイム サイズ 59cm、55cm、45cm。バラしも2回あったが帰宅時間6時もとっくにすぎており7時前に終了。
久しぶりの満足のできる釣りができ、ルンルン気分で家路につきました。
シーバス釣り ポイント 追波川 牧野巣排水場前
当日の潮汐 大潮
今日の教訓、名言、格言~釣りの哲学~
変化点を見極め、人と差別化を図れ!
同じような商品、同じような営業スタイル、同じような技術で人と勝負しても差は生まれない。結果は良くていつも人も同じ程度、理屈であり、道理である。
釣りでも同じ場所で同じような仕掛けで釣り糸を垂れても同じような釣果しか生じない。
自然条件は刻一刻、変化するのでその変化にあわせて、釣りをすることが重要である。万年ボウズを脱出するためには変化を見極めなければならない。
雨が降ったら支流から本流に増水した水が流れ、その流れ口は通常とは異なり流されてきたエサを求めて小さな魚が集まってくる、その変化を見極め、即 行動することが重要である。
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