安近短 テナガエビ釣り 釣行記
前回に引き続き、釣り雑誌のつり人が出版している『テナガエビ釣りのコツ』を参考に近くの貞山堀にテナガエビ釣りに行く、今日は人があまりこない井土浦水門付近。
テナガエビ釣り ポイント 貞山堀 井土浦樋門:
釣りの場所は宮城県仙台市若林区にある井土浦樋門付近。
貞山堀 井土浦樋門 Google ストリートビュー
貞山運河 井土浦樋門 釣りMap
駐車場までの道は整備されておらず、又 駐車スペースは狭い、5,6台のみ。穴場のポイント。
干潮時は山の樋門は底が見え、砂泥であり、隠れ場所である石がないので釣れないので敷石が敷き詰められているポイントが良い。
又、樋門から水が流れている場所が酸素濃度が高いので良いポイントとなる。
貞山運河 空撮動画 エリア:井土浦樋門
井土浦樋門の空撮動画、飛行ルート 北⇒南
釣りバカ日誌
仕掛けは水中での糸の変化が見やすい、数珠シモリ仕掛けでテナガエビを攻略 価格は330円
夕方4時半に自宅を出発、釣り場には30分で到着、駐車場はガラアキ。潮は小潮の上げ潮、釣行時間は約2時間の短期勝負。
初めに井土浦樋門の真上から道糸を長くして、ゲートの陰を攻める。
竿は延べ竿2mに紅サシを付けて、仕掛けを投入、シモリウキが沈んでいく。
しばらくすると一発で雌のテナガエビをGet!その後、仕掛けを投入すれば30秒以内で反応があり、チチブのエサ取りに邪魔されながら次々とテナガエビを釣り上げる。
途中、シーカヤックで井土浦で釣りをしている方もおられ、秋になればここはダボハゼの爆釣になりそうな箇所である。
最終、2時間で12匹のテナガエビをGetし、納竿。空には虹がかかっていた、ここもテナガエビ釣りのGoodなポイントだった。
釣りの統計学~釣りの哲学~
釣りの釣れる確率を上げるにはどうすれば良いのか?
人よりも多くキャストする、釣行回数を多くする・・・・当然である、当たり前。
しかし、釣れない釣り師ほど、机上の理屈を述べるが実際には寒いから暑いから等の理由で釣行しないのでいつまでも釣れない理由が分からない。
行けば、行動すれば釣れる確率は格段に上がるが行かなければゼロである。
釣り場に行ってキャストして釣れなくても現場の状況は確認でき、次回の釣行に参考になる情報が得られりはずだ。
釣り場に行かなければ絶対にその状況が把握できない。
”行動しなければ、失敗は100%無い。成功も100%ないけどね”
If you don’t act, there is no failure 100% of the time. Success isn’t 100% either, though.
ウェイン・グレツキー
コメント