釣りバカ日誌 サクラマス釣り 迫川、鳴瀬川
午後より以前より行きたかった迫川のポイントに向かう。
今日の天気は快晴、気温は27度と初夏の陽気。
大郷町⇒鹿島台⇒涌谷町をとおり、現地に3時頃、到着。
途中、迫川の河原に菜の花が群生して咲いており、河原を黄色のカラーでドローしていた。
場所は登米町・山吉田橋の上流にある堰堤。
水量が多いのでサクラマスは堰を容易に遡上できるので溜まっている気配はなし。
試に小一時間、キャストするが無反応の為に次のポイント、鳴瀬川中流堰に向かう。
約30分で鳴瀬川 中流堰に到着、先行者 一名、右岸でキャストしていた。
ポイントはガラ空きなので禁漁区間200m下のポイントに入り、キャストを開始。
水量、透明度ともに問題なし、しかし 流量はかなり早いので20gのスプーンに交換してキャストを行う。
川幅、水質ともGOODであるがあとはサクラマスが遡上して溜まっているかが問題。
夕方、6時半までキャストを繰り返すが今日もまたしてノーバイトに終わる。
今日の教訓、名言、格言~釣りの哲学~
釣りの場所(ポイント)の選定 見える化
釣りで最も重要なのは場所、ポイントである。
魚のいる場所である、魚が回遊してくる場所である。
どんなテクニック、エサ、ルアーを使用しても魚がいなければ100%釣れない。
逆に下手でも魚がうじゃうじゃいれば釣れる確率は高い、自明の理である。
では釣れる場所とはどんなポイントか?
釣れる場所とは地形の変化の有る場所である。
例えば凹んでいる場所はそこには水が流れやすくなり、潮の流れ、水の流れが生じる。
逆に凸になっているところは水を遮り、潮の流れ、水の流れを緩やかにする。
例えば川の流れ、真っ直ぐな川では中心は流れが速く、水深が深いが蛇行している川が川の内側(インサイド)の流れは緩く、逆に外側(アウトサイド)は流れが速く、砂が流されて水深が深くなる。
では海、川の中の地形の変化をしれたければどうすれば良いか??
どのようにすれば『見える化』が可能か?
一番、簡単なのは陸を見ることである。
通常、陸の変化は海、川の中に迄続いている。
故に『海、川の地形の変化を知りたければ陸を見ろ!』である。
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