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サクラマス釣り 北上川 2018年4月23日(月)

サクラマス釣り
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釣りバカ日誌  サクラマス釣り 北上川

午後より北上川の鴇波洗堰の上流のポイントに向かう。

天気は曇り、昨日は気温が約27度のバカ陽気だったので15度前後でも少し寒く感じる。

脇谷洗堰を越えて北上川に架かる柳津大橋をとおり、津山町柳津の船着き場に到着。

北上川の左側に位置して船着き場としてコンクリート基礎が敷かれている為に下流はトロ場状態となりサクラマスの良い休憩所となると推測される。

水深は約2mほどあり、岸付近に根ががり箇所があり、リップレス・フローティングを1個、ロストする。

柳津の船着き場

柳津の船着き場

次に下流300mの箇所にT型ヘッドランドがあり、ここでもキャストを繰り返す、河原には水仙が群生して咲いてた。

北上川 水仙

北上川 水仙

30分 ルアーを変えてキャストするがノーバイトの為に北上川と南沢川の合流点の水門がある場所に移動。

南沢川の合流点の水門

南沢川の合流点の水門

ここには先行者が一名おり、キャストしていた。

ウグイ、ヘラブラも釣れる場所らしくウグイ釣り禁止の立て看板が立ててあった。

水門が閉じていればここにはサクラマスが溜まると思われるが今日は水門は開いてた。

ここで30分位、キャストしてノーバイトの為に本命の脇谷洗堰に移動する。

午後5時に到着、いつも混んでいる脇谷洗堰の釣り座にはウグイ釣りのお爺さんの一名だけ。4匹位 釣れたウグイを並べていた。

水量はいつもより、多し。透明度はいつもより汚れている。急に気温が上がったので雪が溶けてユキシロ量が増えたと推定される。

 

寒さも増し、定刻の時間も近づいたので早めに切り上げて恒例の『ふたごの湯』に向かう。

 

 

今日の教訓、名言、格言~釣りの哲学~

釣りの穴場を見つける  新規開拓

雑誌、ネット等での情報で魚が釣れている情報を入手するとその場所、ポイントに行きたくなるのが人間の心理である。

故に週末ともなれば人気の河川、磯場、防波堤には数十人、百人以上の釣り人が押し寄せ、ごった返す。

しかし、そのポイントに魚が100匹、回遊して来ていた場合、100名の釣り人がいた場合は単純に計算して一人 一匹の釣れる確率である。

逆に人があまり来ないポイントで魚が2匹 回遊してきていた場合、1名の釣り人の場合、二匹の魚を釣れる計算となり、2倍ヒットする確率が高くなる、穴場である。

ではどのように穴場の釣り場を探せば、開拓すればいいのか??

簡単である、人気の釣り場の逆をさがせばいい。

 

人気の釣り場の条件:

①アクセツが良い(道路は舗装されている、駐車が容易、近い)

②釣り場まで徒歩で簡単に行ける。

③安全である、魚を取り込みやすい。

④キャストしやすい、根ががりしにくい

 

釣りの穴場の条件:

①アクセツが悪い(舗装されてない、駐車が大変)

②釣り場までヤブ漕ぎをしなければならない、遠い

③足場が危ない、取り込みがしにくい。

④頭上に木があり、キャストしにくい、根ががりしやすい。

釣りの穴場を新規開拓する事は大変であるが誰も知らないポイントで爆釣した時の喜びは最高です!!

下は株の投資で有名な格言です。釣りにも当てはまります。

『人の行く裏に道あり花の山』

『友なき方へ行くべし』

注意点:

釣りをする時の一番、重要な事は安全です。

穴場探しの為に安全を顧みずに釣りをすることは止めましょう!それは無謀な行為です。

怪我をしたら釣りどころはありません。

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