テナガエビ釣りとは?
女性、子供でも簡単に釣れる魚の代表は「テナガエビ」です。
6月になれば、全国各地の河口や堤防などで子供が爆釣している姿が見られます。
テナガエビの釣り方について図解入れで紹介してみます。
テナガエビ釣りの歴史
テナガエビ釣りは古くから楽しまれてきた釣りの対象魚です。
江戸時代の釣りに関する文献「釣客傳」(1818~1830年)の現代語訳「江戸釣術秘傳」(小田順著)にはテナガエビの釣り方が詳細に記述されています。
テナガエビの形態、生態
テナガエビが居ない場所に釣りをしてもテナガエビは釣れません、テナガエビ釣りは何処で釣りをするかがポイントです、テナガエビの生息している場所に精通するのがテナガエビ釣りの基本の基本です。
【形態】
鋏脚(きょうきゃく)と呼ばれるハサミをもった腕が非常に長いのが特徴。成体のオスで体長の1.5倍ほどの長さになるが、メスや若い個体はそれほど長くはない。
歩行は後ろ側の3対の歩脚で行い、鋏脚はエサをつかんだり、ほかの個体と争ったりするときに使う。
体色は緑褐色から灰褐色で、若いものには胸の横に3本の黒い縞模様がある。殻はザリガニほど硬くなく、体長は10〜12cmほど。
ヒラテテナガエビは鋏脚が太くて平たく、体形もずんぐりしている。
ミナミテナガエビは歩脚の爪が短く、胸横の縞模様がテナガエビよりはっきりとしている。
【生態】
平野部の流れの緩やかな河川、浅い湖沼、池、汽水域などに棲息する。夜行性なので、昼間は捨て石やブロックなどの陰に隠れているが、曇天時には昼でも活動することがある。縄張り意識が強く、隠れ家をめぐって他の個体と争うこともある。
食性は雑食で、小魚、水棲昆虫、動物の死骸などのほか、藻類なども食べる。
産卵期は5月下旬から9月頃。直径0.5〜1mm程度の卵を1,000〜2,000個ほど生み、メスは腹に抱えて孵化するまで保護する。
【テナガエビ釣れる時期】
梅雨の時期がテナガエビ釣りの最盛期です、6月から7月末までがテナガエビ釣りのハイシーズンです。
この時期テナガエビは産卵のため浅瀬にのっこんで繁殖行動のためオスメス入り乱れて群れを作り、エサも活発に追うようになっていて、非常に釣りやすくなります。
夏以降は活性が落ちて釣るのが難しくなります。
テナガエビの名称
第二歩脚と呼ばれるハサミをもった腕が非常に長いのでテナガエビと呼ばれる。
テナガエビの一生
繁殖期は5月から9月までで、夏に多く産卵する。小卵多産で、メスは直径1mm足らずの卵を1000 – 2000個ほども産卵し、腹肢に抱えて孵化するまで保護する。
テナガエビ類はほとんどが両側回遊型で、幼生は海、少なくとも汽水域まで降河しないと成長できない。孵化したゾエア幼生は川の流れに乗って海へ下り、植物プランクトンやデトリタスを食べて成長し、1ヶ月ほどで体長5mmほどの稚エビになる。稚エビは川底を歩いてさかのぼり、以降は淡水域で過ごす。
寿命は1年から3年ほどで、環境による個体差はかなりある。20cm級のテナガエビは2 – 3年生きているものである。また、オスの方が長生きする。
テナガエビの生息域
川の中流や池など流れが緩やかな砂泥域に生息しています。 昼間は岸辺の植物や障害物の陰に隠れていて、夜になるとエサを求めて徘徊します。
テナガエビは、熱帯から温帯地域に広く分布し、熱帯地域ほど多くの種類が見られ、淡水では、標高が高く綺麗な水の湖沼には生息せず、下流に近い河川や湖沼、汽水域に生息します。
テナガエビ釣り場所の選択ポイント
テナガエビがいない場所で釣り糸を垂れても確率100% テナガエビは釣れません。「テナガエビは足で釣る」と言われるほど、場所探しが大切です。
ポイントを探すにはテナガエビの性質と、海底の様子と水の流れの関係を理解しておくが釣果を上げる近道です。
テナガエビがいる所としては豊富なエサが食べられること潮通しが良いところ(流れのある所)などが考えられます。
具体的なポイントとしては水中の障害物のある場所にいます。身を潜めるため捨石やテトラポットの隙間、水草の中、乱杭の周りと言ったところです。
又、酸素及び栄養分が富んだ流れ込みの周辺に多くのテナガエビが棲んでいます。
初心者は深みのある場所にいると思い、仕掛けを投入しますが一番のポイントは1m以下の浅場にある物陰、障害物、石の陰。
水深のある場所はスズキ、スナギに狙われやすいのでいません!!
潮の満ち引きに合わせて手長エビも移動するので、潮の干満を考慮して1か所で粘るより探り歩いたほうが数は伸びます。
テナガエビ釣り 延べ竿の釣り場
延べ竿を使用したテナガエビの釣りは、梅雨前後がベストシーズンです、釣り場は大中河川の河口から中流域やそれら河川に連なる運河水路群や内湾など、少し泥っぱい砂泥底の汽水域がメインです、この時期のテナガエビは水深1mもない、ごく浅いカケ上がりを好む。
ポイントは敷石、ゴロタ石の隙間です。
1ツ玉浮き仕掛けでのテナガエビ釣り方
延竿での1ツ玉浮き仕掛けでのテナガエビの釣り方です。
コツはウキが動いた直後に合わせてしまうと、活性の高い時以外はなかなか掛かりません、水中でのテナガエビの動きをイメージしながら、エサを食べはじめたタイミングを見計らってそっとサオを持ち上げルことです。
具体的には
①玉ウキを逆に取り付け、水面下に沈める、仕掛けを投入するとテナガエビは興味を示して近づいてくる
②手長エビが餌を掴んで棲家に移動の時、ウキが激しく上下したり、横へ動いても合わせてはダメ。テナガエビは手でエサをつかんでいるだけなので、異変を感じて放されてしまう!!
③玉ウキが止まり、30秒後に仕掛けを上げるとエビが針掛かりする、テナガエビは安心してエサを食べられる場所まで戻ってからようやくエサを口にするので玉ウキが止まるまでは我慢、我慢!
但し、止まってから待ちすぎると根掛かりの可能性アリ!!
④ウキが止まったら、仕掛けを真上に10cmほど持ち上げてみる。ハリ掛かりしていればテナガエビの重みと「ビン、ビンッ!」という強い引きを感じるはず。そのままゆっくり抜きあげよう。異常がなければ再び沈めて待つ
テナガエビ釣り方のコツ
テナガエビは水中の障害物のある場所にいます。身を潜めるため捨石やテトラポットの隙間、水草の中、乱杭の周りと言ったところにいます。
これらをタイトに狙うことになりますので、どうしても根掛かりが多くなります。
したがって仕掛けは極力シンプルに、そして予備のハリは多めに用意する必要があります。
重要なコツ、ファクターは浮きとオモリの関係です。普通浮きの浮力はオモリに勝つようにして浮かせて使います。しかしながらテナガエビ釣りの場合は違います。オモリを勝つようにして浮きを水中に沈めます。
具体的には浮きの位置の調整、浮きが水面から少し沈むように浮き下の長さを調整します。沈みすぎると見えにくくなりますので数センチ以内です。
そして、いよいよエサをつけて仕掛けを投入です。
エビがその場所にいれば大体30秒以内には反応するので1分以上反応が無ければその場所には居ないと判断して、別の場所を探ります。
こうしてエビの居場所を見つけるのです。一匹居ればエビは群れてますのでそこを集中して攻めます。
手長エビはエサを見つけるとその手で捕まえます。そして、自分の居心地の良い場所に持って行ってから食べ始めようとしますので初め、浮きの動きとしてはふわふわと上下したり、横にスーッと動いたりします。
この時はまだエサを口にくわえていないので上げると手長エビがびっくりしてエサを離してしまい100%ハリ掛かりしません。
ただ、放置していると障害物の中にもぐりこまれたりして仕掛けが根掛かりします。
そこで浮きが動き始めたら道糸を少し張り気味にして障害物に持ち込まれないようにします。するとエビはエサが抵抗していると思ってその場で食べ始めます。
その状態で待つこと30秒、そこで竿を上げてエビを浮かせます。もし上手く口にハリがかかっていると手長エビは尾を使ってピンピンとキックバックして逃げようとします。
このキックバックの衝撃でハリが外れやすいのです。と同時に上手く利用するとエビの口にがっちりとハリ掛かりさせることができます。
穂先が軟らかい延べ竿を使う理由はここにあります。軟らかい穂先ならエビのキックバックの衝撃を吸収してくれてしかもその力をハリ先を食い込ませることに利用することになるのでバラシが少なくなるのです。
そして上手くハリ掛かりすることが出来たら、ゆっくりと引き抜きます。
テナガエビの尾の力が非常に強いので、手長エビが掛かると、想像以上にビックリします、これがテナガエビ釣りの醍醐味です。
テナガエビの針の外し方
気をつけるのは最初にハリ外しです。乱暴に外してエビの口周りを傷つけると確実に死んでしまいます、テナガエビは口が傷つくと短時間で死んでしまいます。
なのでテナガエビを針から外す時は、細心の注意が必要です。
針がとても小さいため、素手で上手に外すにはコツがあります、針の軸をつかみ、下に押して外す!
それでも外れない場合はピンセットを使用します。
消波ブロックでのテナガエビの穴釣り方
釣り場は大中河川の河口から中流域やそれら河川に連なる運河水路群や内湾など、少し泥っぱい砂泥底の汽水域に設置されている消波ブロックです。
一般的に海岸や河川などの護岸や水制を目的に設置するコンクリートブロックを『テトラポット』と呼んでいるこれは不動テトラ(株)の四脚ブロック製品の登録商標である。
正式な名称は消波ブロックです、又「波消しブロック(なみけしブロック)」、「消波根固めブロック(しょうはねがためブロック)」という呼び名があります。
穴釣りをするうえで参考になるのはその形状、なぜなら消波ブロックが多数置かれている場所、いわゆる消波ブロック帯を移動するにはどうしてもその上を渡り歩かねばなりません。
消波ブロック種類
消波ブロックによって滑りやすい、滑りにくいタイプがあります。
消波ブロックの種類は色々あります。
滑りやすい消波ブロックは表面が丸くなっているモノです、代表として(株)不動テトラのテトラポットがあります。
このタイプの消波ブロックで穴釣りするときは細心の注意が必要です。
逆に滑りにくい消波ブロックは表面が平になっているモノです、代表として菱和コンクリート株式会社の『クリンガー』してがあります。
消波ブロックの好ポイント探し
消波ブロックで穴釣りする場合、やってみればわかるようにすべての穴にテナガエビがいるわけではありません。
一匹も釣れない穴が7割、8割でしょう、しかし、釣れる穴は一か所で10匹以上つれる場合があります、このような”テナガエビ マンション”を探すことが釣果を上げるコツです。
釣れる穴の見極めのポイントは他の穴との違い、差です。
例えば穴の深さが深い、穴のエリアが広い、その穴のエリアだけ他の比較し低い等です。
又、新しい消波ブロックにはテナガエビが付いていませんから穴釣りは避けた方が無難です。
最後に消波ブロックでの釣りの際のおすすめのシューズです。
釣りは道楽です、安全第一です、怪我、転落してからでは遅いです。
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消波ブロックのテナガエビの穴釣りのコツ
消波ブロックでのテナガエビの穴釣りも梅雨前後がベストシーズンです。
消波ブロックの穴釣りは重めのオモリを背負わせたウキ仕掛けでブロックの日陰部分などの穴に仕掛けを落としていく。
コツは水深を変えて表層、中層、底を探る事。
テナガエビが待ち構えている〝消波ブロックの穴〟であれば30秒も待たずしてウキに反応が見られるる、反応がなければその穴は諦めて、ランガンして次の穴をテンポよくねらっていくこと。
テナガエビ釣り 竿の種類
テナガエビ釣りの場合はリール竿は不要でシンプルなのべ竿でOKです、又、「高価な竿は必要ない」、極論、釣り場に生えている竹、棒でも釣れる。
しかし、テナガエビ釣りに特化したタナゴ竿・エビ竿の方が釣り易く、バレにくい。
テナガエビ釣りに使う竿の長さの選び方
釣り場の状況によっては釣り竿が短くても使いにくいし、長くても取り回しが悪くなる、釣行する場所の特徴を前もって調べておき、最適な竿の長さを選ぶ、基本は1m前後~3m位までの竿。
おすすめ テナガエビ釣り竿
お手軽にテナガエビ釣りに挑戦したい方に最適な竿になり、実釣性能は十分備えている。
テナガエビ釣りの仕掛け 種類
テナガエビ釣りの種類として昔から用いられた生餌で釣る方法があり、仕掛け別に3通りあります。
数珠シモリと1ツ玉浮き仕掛け及び脈釣り仕掛けです。
1ツ玉浮き仕掛け テナガエビ釣り
基本の仕掛けです、0.8~1号の道糸を結びつけ、ウキゴムを通し、玉浮き3~5号を取り付け、
タル型ハリス止めでハリス付ハリを止めます。
オモリはガン玉B~2B、ハリス止めの上に打ちます。
ポイントは玉ウキを通常とは逆に取り付ける事、水中での動きが分かり易くなる。
数珠シモリ 仕掛け テナガエビ釣り
おすすめは数珠シモリ 仕掛け。
玉ウキを1つ付けた仕掛けよりも水中での動きが分かり易い、水中に複数のウキがあるのでイトの斜めの変化が分かりやすいし、ハリに近いウキは小さいので抵抗も少ない」
数珠シモリ 仕掛けと一つ玉浮きとの違い
脈釣り 仕掛け テナガエビ釣り
ミャク釣りはウキを付けず、糸とハリだけのシンプルな仕掛けで障害物の間などを探る釣りです。
玉浮きがあるとテナガエビに違和感を与える流れの場所に向いており、玉浮きの代わりに渓流釣りで使用されるウィリー目印を用います。
ウィリー目印があるとテナガエビがエサを持っていくのが分かりやすくなりますが、竿への反応でもある程度動きが分かります。
脈釣りは流れのある所が向いており仕掛けを底に止められる中通しオトリ0.5~1号を誘導式にして釣ります。
テナガエビ釣りのハリ
テナガエビと釣り人の接点が針、特に針先は重要、ここが鋭くなればテナガエビの口に刺さらない、如何に良い竿、仕掛け、餌が投入しても針先が摩耗、変形していてはテナガエビは釣れない。
テナガエビ針の名称
●軸
チモトからハリが曲がり始めるまでを軸と呼ぶ。軸が長いタイプの方が持ちやすく、ハリが外しやすい。手長エビ釣りの場合、ハリが小さいので重要な部分。
●腰曲げ
軸がハリ先に向けて曲がり始める部分のこと。
●先曲げ
ハリ先に向かうカーブが終わる部分のこと。この角度によってハリ先が内向き、軸と並行、外向きになります、テナガエビのハリの場合、内向きでありバレにくい。
●フトコロ(ギャップ)
針先から軸までの距離、フトコロが広いほど針先が深く掛かりやすく、狭いと魚に吸い込まれやすいです。
●ハリ先
ハリの先端。魚に刺さるように尖らせてあります
●カエシ
刺さったハリが抜けにくくなる突起。カエシがないほうが貫通力は高いですが、多くのハリは掛けた魚が外れないことを優先してカエシがついています。
テナガエビ釣り ハリのサイズ
ハリは釣りをする時期のテナガエビの大きさに合わせて大きさを変えますが大きいハリだと針がかりが悪くなりますので一般的に小さいサイズのハリの方が食いつきが良く釣果が上がりやすいので2号のハリを用います。
テナガエビ釣り ハリの種類
テナガエビ釣りに使われる針で一般的に販売されて手にはいりやすいハリはOWNER社の『エビ鈎』と『手長エビハリ』の2種類である。
一本竿でエビのいそうなところを探りながらアタリをとって掛けていくならハリがスッポ抜けたりしない形状のフトコロが広い 広角のエビ鈎タイプ。
複数本の置き竿のためアタリに集中できない時はテナガエビが食いついたら針がスーと口に入る狐型の手長エビ鈎、形状はOWNER社が販売している『秋田狐』と同じ。(OWNER社の回答)
オーナー OWNER 糸付 20070 エビ鈎
オーナー(OWNER) 糸付針 手長エビ
テナガエビ釣りの餌と付け方
ハリへの付け方は通し刺し、アカムシは小さいので慣れないと付けにくいです。
ミミズの場合は細めのを選択して5mmくらいにハサミで切って通し刺します。
サシの場合は通し刺した後縦に半分に切ると食いが良くなります。
テナガエビ釣りの餌:サシ
サシ(うじ虫)が良く釣れます。
上州屋で200円程度と、虫餌の中ではもっとも安いです、色つきの紅サシ、世間でよくオススメされているアカムシもそんなに差がなく変わりません。
エサをハリにつける時のポイントは針先が出すことです、針先が出ていると、テナガエビの口に入ってアワセるときに口にかかりやすくバレにくくなります。
テナガエビ釣りの餌:ミミズ
テナガエビ釣りでもミミズは非常に質の良い餌になります、しかし、塩分濃度が高い場所では青イソメにほうが餌持ちが良いです。
大きいサイズのミミズは1cm程度に切って使います。
テナガエビ釣りの代用餌:ボイルホタテ
ボイルホタテは最近流行のテナガエビ釣りに使える餌です、臭くないので女性、子供でも使えます。
大きなホタテ貝は高くついてしまうので「ベビーホタテ」として販売されているものを選んだ方が安くすみます。
「ベビーホタテ」は、ホタテ貝の稚貝であり、ホタテ貝の養殖の際に、成長が遅いなどの理由で間引かれたものを集めて安価で販売しているものです。
テナガエビの持ち帰り方
手長エビは食べるためには生かして持ち帰ります。
手長エビはクーラーボックスに保冷材と水を入れて携帯エアーポンプと組み合わせて持ち帰えります、そして、家では水を張ったバケツなどに入れてエアーレーションし泥抜きします。
釣った場所の水質にもよるのですが、半日から3日水を毎日取り替えて泥抜きします。
この時、水に塩を適量入れてやると生存率がよくなります。(海の水の半分以下の塩分になるように)もし死んでしまったエビがいてもそのまま調理します。この場合塩をたっぷりまぶしてよく洗い腹を割って内臓をとってしまいます。
泥抜きした後のエビは焼酎で絞めます。タッパーなどの容器に入れて焼酎をそのまま入れるとバタバタと暴れますがしばらくするとおとなしくなります。
絞めたあとのエビを塩をまぶして洗い。水分をよくふき取ります、後は粉をまぶしてから揚げや、そのままで素揚げにして塩をまぶすと美味しくいただけます。
お勧め 携帯エアーポンプ
まとめ
テナガエビを釣る為にテナガエビの生態、道具、仕掛け、釣り方について説明しました。
少しはテナガエビの釣り方について知識が増えて、参考になったと思いますがテナガエビは生き物なで理論どうりにつれない時があると思います、その時は再度、原因を考え、次の釣行に活かして新たな仕掛け、釣り方にトライしてください。
釣って楽しく、食べて美味しい、そしてお手軽ながら奥が深い、それがテナガエビ釣りです。
最後にテナガエビ釣りの実際の釣り場所を下記の記事に纏めましたので参考にしてください。