釣りバカ日誌 シーバス釣り 北上川(追波川)
自己更新 シーバス(鱸)71cm。
追波川でのバチ抜けがスタート、入れ食い状態でした。
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今日は大潮(午後15:30分満潮)、そろそろシーバスのシーズンも終盤戦。
天気は良しということで今晩もいつもの場所に向かう。
現地に到着、後30分で日没、水質クリア、風 北風1~2mか。
スタートはアユ系ディープミノ―12㎝で攻めるが当たり、ライズ音なし。
西の空が少しずつ、オレンジ色に染まり、今晩の夜の始まりを知らせる。
午後6:00 辺りは夜の帳が下り、薄暗くなり、時折 魚が跳ねる音が聞こえだしてきた。
しかし、ルアーをレッドヘッド等ミノー系で品を変えてキャストするが当たりなし。
ルアーのリトリリーフの跡を追って水面を目で追っていると細長い何かが水面を泳いでいる。
ライトを照らすと”バチ(ゴカイ)”。バチ抜けの始まりである。
当たり一面はスズキがバチを捕食する為の跳ねる音 ボコ、ピッシャーが聞こえだしてきた。
俄かにやる気は増し、心臓の鼓動が高くなってきたが期待のバイトなし。やはりミノ―ではダメか?
ここで必殺 バチ抜け専用ルアー”にょろにょろ 125mm”の登場。
その後、20~30cm台のシーバスを6匹ゲット、リリースの繰り返し、入れ食い状態。
しかし、その後 にょろにょろをルアーと見破ったのか、次第に当たりが少なくなってきた。
やはり、シーバスは見ている! 賢い!
キャスト、場所を変えてルアーを投げるがまだまだ聞こえるボイル音、魚の跳ねる音。
しかし、当たりなし。
最期はヒット ルアー ”にょろにょろ 125mm”が根がかりしてThe End。(泣く)
まー、今日は大漁だったので神に感謝して納竿。
満月が次第に天空に上る、快晴の晩秋の追波川。
帰宅後、鱸をさばいて、すずき 昆布締めにして2晩置く、味は絶品!!
今日の教訓、名言、格言~釣りの哲学~
シーバスは見ている!
シーバスの餌をルアーフィッシングで特にベイト(bait)と言うがベイトに合わせた釣り方(マッチザベイト)が重要。
コノシロが群れている時にアユ系ミノ―をキャストしても見向きもしない。
特に大型のシーバスほど、この傾向が強い。よってルアーを合わせるだけでなくアクション、サイズ、カラーもランカーサイズをゲットする為には重要なポイントです。
バチパターンについては追波川では10月中旬の大潮の夜に大量にゴカイが発生し、川がゴカイだらけになるとのこと(地元の釣り師からの情報)
詳細は下記の記事を参照されたし。
関連記事:バチパターン シーバス釣り
魚を釣るためには根がかりを恐れず、障害物(ストラクチャー)のあるポイントに全力を集中してキャストしなければ釣れません。
そして、根がかりした場合には根がかり回収機でルアー、仕掛けを回収してください。
下記はおすすめのルアー回収器です。
ルアー回収器レスキューテポドン
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ベルモント(Belmont) ルアーリターンII MR047
壁打ちやストラクチャー打ちをしていると足元に引っかかったり、手前のロープに引っかかったりして目の前に見えているルアーの回収に効果があります。約2.5m伸縮します。
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