釣りバカ日誌 米代川 二ツ井 銀杏橋
前回の米代川の帰り間際の入れ掛かりに味をしめて再度、米代川に釣行、しかし、川は前日に降った雨の影響で水位は高く、濁りもありと予想外の展開。
川には釣り人なし・・・どうする。
とりあえず、囮鮎を購入に釣研赤坂に立ち寄り状況を確認する、しかし増水の逃げ場として藤琴川を考えていたが藤琴川も水位が高く、また今年は渇水の影響で粕毛川も緑藻が繁って良くないとの事。
試しに銀杏橋・上流はという事で銀杏橋に向かう。
川は徐々に濁りが取れてきたが前回より30㎝高い、養殖鮎を弱らせないように瀬肩から釣りを開始。
オトリを入れてすぐに野アユがヒット、しかしチビ鮎。オトリにも使えず。このような状況は続き、全てチビ鮎ばかり。
その後、瀬に移動して中型サイズを3匹、追加して昼食タイムとなる。
午後は外面に入り、オトリを泳がせるが追わず。
その後、藤琴川を様子を伺いに藤琴川の寺沢橋に向かう、増水、釣り人なし。
夜は二ツ井橋下で車で野宿しようとしたが投網の方の車が2台、駐車したのでやむなく場所を銀杏橋・上流に移動し、車内で就寝。
米代川 アユ釣りのポイント
秋田県3大河川の1つ、米代川は、東北全域でも5指に入る延長136kmの大河だ。県北を束西に流れ、南側から小猿部川や一大支流の阿仁川、北側からは小坂川、下内川、岩瀬川、早囗川、藤琴川などを合わせた後、日本海へ注いでいる。
詳しい米代川 鮎釣り ポイントは下記の記事を参考してください。
関連記事:米代川 鮎釣り ガイド
米代川 鮎釣り Map
米代川 鮎釣りのポイントは下記の地図を参照してください。
*鮎マークをクリックするとポイントの概要説明が表示されます。
今日の教訓、名言、格言~釣りの哲学~
オモリ 根掛かり 外し方 鮎釣り
今日はオモリが掛かり、うまく外せず、ラインと切る羽目となる。
そこで『オモリ 根掛かり 外し方』のおさらい。
やり方は簡単、オモリをつけている時は引き釣りだからオモリが石に挟まった場合に、無理に上流に向けて引っ張ったりせずに竿をたてて、水中糸に負荷をかけて、そのまま下流に倒すだけ、具体的な手順は下記のとおり。
① オモリが詰まり上流へ引けなくなったら、水中糸を張ったまま竿を垂直に立てる。
②水中糸が張っているのを確認後、竿を川の流れと平行に下流側へ45度ほど倒す。
③竿を倒し水中糸が水流により十分に下流側へ膨らんだのを確認する。ひと 呼吸おいてスッとスピードをつけて竿 を立てる。(①の状態に戻す)
④膨らんだ水中糸が直線になるときにかかる水圧により、オモリは下流へ移動しオモリが外れる。
この一連の動作で、根掛かりは100%外れる。
関連記事:オモリ 根掛かり 外し方 鮎釣り
おすすめ ダイワ(Daiwa) 鮎根がかりはずし
最期にどうしてもオモリが外れない、オトリ鮎が外れない時の究極のアイテムが鮎根がかりはずし、ワンタッチで糸が通せる2重リング構造でオトリ鮎の位置が分からない時に、確実にオトリ鮎までリングを運べる。
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