釣りバカ日誌 テナガエビ釣り 2024年5月31日
4時半頃、今年初めてのテナガエビ釣りにいく、場所は恒例の貞山堀運河。
仕掛けはいつもの見やすい数珠シモリ仕掛け。
現場到着し、釣り道具を降ろしていざ出陣という時に竿を忘れいる事に気づく。
ガーン！ どうしようかと思い、何か竿の代用品がないかと車内をさがしても見つからず、外を見まわしていると丁度良いサイズのクマザサ（隈笹）が茂っており、手持ちのハンドソーで2m位にカットする、Goodサイズ 我ながら臨機応変に対応できる才能に感心する（笑）
釣りの現場である貞山運河 井戸浦 合流点いくと既にシーバス狙いのルアーマン立ち込んでルアーをキャストしていた。
こちらは手製の竹竿に数珠シモリ仕掛けを取り付けて青イソメを1㎝にカットして餌を投入。
ここの場所は去年は入れ食い状態になった場所なので期待を弾ませて時を待つ・・・・
しかし 当たりなし。
数分して連れてきたのが今年のデキハゼ（約3㎝位）のみ、テナガエビの気配がない。
ここで小移動をしながら30分位粘るがテナガエビの気配がないので即、車で移動。
場所は貞山堀運河水門付近、既に夜の7時になり、西の空には夕焼け雲。
当たりもだいぶ暗くなってきたのでヘッドライトを着用し釣り開始。
すかさず、水中のシモリウキが動き出す、ここで合わせたらばれるので30秒位、餌を食い込ませてからユックリ 仕掛けをあげるとピューンとテナガエビの反応があり、ゆっくりとテナガエビを取り込む、１0㎝強の雌のテナガエビをキャッチする。
その後は入れ食い状態、餌を投入すればすぐに水中のシモリウキが動き出す。
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既に辺りは闇に包まれ、8時手前、釣果も13匹とGoodなので納竿。
やはり、テナガエビは夜釣りに限る、水中のシモリウキが動き出し、しばらく待って竿をあげると、「ピューン！」という小気味良い引きが最高です！
貞山運河 井戸浦 合流点でシーバス狙いのルアーマン
貞山運河 井戸浦 合流点
DIY 手作り竹竿
貞山運河 夕暮れ
今日の釣果 1時間で13匹
最後にビックサイズのテナガエビをGet！
釣りの統計学～釣りの哲学～
釣りの釣れる確率を上げるにはどうすれば良いのか？
釣れない場合は変える！
釣れない場合は場所を変える！ つまり 魚のいる場所に餌を落とすだけ。
X-Y－Z 緯度、経度、水深を変える。
”釣りは三次元の世界です”
テナガエビ釣り 参考書
釣り雑誌のつり人が出版している『テナガエビ釣りのコツ』を参考が大いに参考になります。
テナガエビ釣り ポイント 貞山堀 山の前樋門
釣りの場所は宮城県仙台市若林区井土開発にある貞山運河水門付近の山の前樋門
山の前樋門 Google ストリートビュー
貞山運河水門釣りMap
駐車スペースは広いので週末でもOK。
干潮時は山の樋門は底が見え、砂泥であり、隠れ場所である石がないので釣れないので敷石が敷き詰められているポイントが良い。
又、樋門から水が流れている場所が酸素濃度が高いので良いポイントとなる。
貞山運河 空撮動画 エリア：貞山運河水門
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