釣りバカ日誌
三陸の磯マル(磯場のマルスズキの略称)を求めて、初の磯マル釣りの為に北上町十三浜に向かう。
仙台から無料の三陸高速道を利用して約一時間半の移動時間。
事前にGoogle Mapおよびみんなの海図でポイントを調査済み。
午後2時に現地に到着、無料の休憩所がありそこに車を置いて磯場まで徒歩で坂道をくだる、途中、段差が急な箇所があったが慎重に降りて無事、磯場に到着。
磯場にはサラシもでており、小さな流れ込みもあり、真水が海水に直接、注いでいる。
天気は快晴、風はなし、条件はGOOD。
初めは根ががりの心配があったのでサラシがでているポイントをフローティングで攻める。
小一時間経過するも、当たりなし。
次は磯場に突き出ている渡渉可能な20m位の小さな島に移動。
夕マズメになり、南側に見える雄勝半島が夕焼けに染まりだす。
ここで約1時間、キャストするがノーバイトで初磯マル釣行は終了。
シーバス釣り ポイント 北上町 十三浜
当日の潮汐 中潮
今日の教訓、名言、格言~釣りの哲学~
磯マル 釣り
サーフ、河口、港内でのシーバス釣りは東北でも人気が高く、アングラーが多くスズキが釣れにくくなってきた。
そこで南日本では人気が高い、磯でのシーバス(ヒラスズキ)が今後の東北のメインのフィールドになると予想される。
そして、ヒラスズキが生息していない東北では磯に棲むシーバスがマルスズキだ。しかし、磯場という危険な場所である為にポイントはあまり開発されていない。
誰もがやらないから釣れないのである!
40年前はスズキをルアーで釣る人は皆無に等しかった、ゆえにそのノウハウは誰もわからなかったし、釣れるフィールドも未開発だった。
よって、ルアーを投げても釣れる確率は現在に比較すると数倍、数百倍も低かった。
成功したいなら、過去の勝者が踏みならした道ではなく、新しい道を行け!
If you want to succeed you should strike out on new paths rather than travel the worn paths of accepted success.
ジョン・D・ロックフェラー
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