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鮎釣り情報 鮭川 真室川 2017年9月9日(土)~11日(月)

釣行日誌
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釣りバカ日誌

鮎釣り 終盤、真室川にて3日間のキャンプしながらの釣りを決行。

9月9日

午前8時半から真室川上流(塩根川)の上高沢橋の下流を攻める。

中州で川が分断されている川幅は狭く、9mの竿は不利なの元差竿を抜いて8mに変更。

順調に野鮎がかかりヒットするが土曜日のせいか、こんな狭い川に次々と釣り師がくるので

11時には退散。ここで釣果は10匹

午後は真室川の鮎釣りポイントの調査もために上流の下記のポイントにに車を走らせる。

①奥羽本線下流:岩盤帯 ハミアト、魚影あり

②釜渕:ハミアト、魚影あり

午後3時からの夕まずめタイムは以前 入れがかりとなった鮭川下流を攻めるが1匹のみ。

夕方7時に真室川町の『梅里苑』にて360円にて温泉に入浴し、真室川病院裏の河川敷で

テント宿泊。

近くに栃木県宇都宮からきていた鮎釣り師3名がいたので釣果を聞く。

”今年は那珂川が渇水なので前回、鮭川に来たときには入れかかりだったが今回はいまいちとの事。”

 

今日の鮎釣り ポイント 上高沢橋 アユ釣り

9月10日

朝 鮭川上流(大沢川)八千代橋に入川。

橋の下流の早瀬を攻めるが釣り開始そうそうに対岸の木の枝にラインが絡む。仕方がなく早瀬を慎重にわたり、対岸に着くが絡まった場所は木の3m先で取り外ずせず。

ラインをあちらこちらの方向に替えながらやっと、ラインを外す。しかし、金属ラインであるために絡んでおり、なかなか解けず。

最期はあきらめて予備のラインと交換。ここでタイムロスが40分・・・・がっくり

その後、当たりがないので昨日のポイントの上高沢橋に移動。

上高沢橋にて釣り開始そうそう、雲行きがあやしくなり、雨が突然ふりだしてきて雷鳴がとどりたので釣りを中止して車に戻る。

午後3時には雨も止んだのでポイントを奥羽本線下流に移動し、3匹をゲット。

9月11日

朝は鮭川の観音寺橋 下流の荒瀬で釣りを開始。

しかし、釣れるのは小型の鮎 5匹のみ。

午後から場所を真室川病院 裏のトロ瀬に移動、水位が高く、水温も低かったがここで泳がせ釣りで20匹をゲット、良型20㎝以上。

流芯から岸キワに向かって泳がせるとガッンーーとヒット。面白いように釣れた。

4時すぎから当たりと遠のいてきたので納竿。

 

今日の鮎釣り 場所: 真室川 真室川病院裏

 

関連記事:鮭川 鮎釣り ガイド

真室川 鮎釣り ガイド

今日の教訓~釣りの哲学~

静かなることを学べ  『釣魚大全』

Study to be quiet

『釣魚大全』の原文は、“The Compleat Angler, or the Contemplative Man’s Recreation”(完璧な釣り師そして瞑想する人間の楽しみ)であり釣り師は瞑想する人である。

人がどれほどの名誉、お金を手に入れようとも、老いて最期に悟りのは、“静かなる境地”に身を置くことではないか?

“quiet”の意味は「静か・穏やか」ではない。むしろ、いまだ苦労も絶えない、悩みもさまざまあるが、それでも、それらのことに動じず、じっと耐えて生きていける心の強さをもったときの「静か・穏やか」のことです。

人生は、最期の最後まで“Study to be quiet”の継続です。

釣りは釣り人に刻々変わる自然の過酷さと豊かさを与えという意味では動的である。しかし、心には忍耐と瞑想が求められ、きわめて静的である。釣果といった結果は、長い長い「静かな時間」の末に、耐えてきた報酬として神から与えられるご褒美です。

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