鮭川 鮎釣り ガイド

鮎釣り

鮎釣り ポイント調査、準備

鮎釣りに行く前の現地のポイント調査を経験と勘と度胸(笑)およびGoogle Mapを活用して記載しています。

更に下記の記事を見ていただければ大漁、間違いなしです!!(^^)/

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 鮭川 天気予報

現在の山形県新庄 鮭川村の天気予報の詳細はこちらで検索できます。鮭川村 天気予報

鮭川 水位  鮎釣り

 

鮭川の現在の水位を確認できます。

観測所:真木 (鮭川橋下流約400m)

平水は約1.2m前後。

参考サイト:国土交通省 川の防災情報

 

鮭川 観音寺橋 ライブカメラ

鮭川観音寺橋の現在のリアル画像が見ることができます。山形県鮭川村庭月の観音寺橋に設置された鮭川・山形県道308号曲川新庄線が見えるライブカメラ。更新は10分間隔で、独自配信による静止画のライブ映像配信。山形河川国道事務所(山形河川防災情報)による配信。

観音寺橋 ライブカメラ

 

鮭川 鮎釣り Map

山形県の北部を流れる鮭川は、日本三大急流の1つ最上川の支流で、寒河江川と並ぶ最大支流の1つである。春にはサクラマスが、秋にはサケがソ上して釣り人を楽しませてくれる人気河川だ。アユに関しては近くに名の知れた小国川があるため眼たたないもの天然が多かった時代には知る人ぞ知る川である。

今回紹介するエリアは鮭川でも下流域にあたり、水量は充分にあるが大石やガンガン瀬のポイントは少なく、卜口場、トロ瀬、チャラ瀬、翳瀬がメインの釣りやすい流れ。初めて鮭川を訪れる釣り人にはおすすめだ。

注意したいのは上流部に発電用ダムがあるため、ほぼ毎日放水が行なわれ水量が変化がすること。放水された水が下流部に到達するのは昼頃で、午前中追わなかったアユが突然追い始めることもある。

ダムの放水といっても、下流域に到達する頃には10~20cm増水なので危険はなく、安心して釣りは楽しめる(上流部で雨が降った場合は注意が必要)。

解禁日は7月1日で、放流もされているが、下流域は天然アユがメインになるので7月中旬以降がねらいめとなる。8月1日には網漁が解禁されるが、川幅が大きいのであまり気にならない。

上流は大沢川と呼ばれている。

*鮎マークをクリックするとその地区のポイントのが概要が表示されます。

鮭川 米地区   鮎釣り ポイント

米地区へは県道328号を米集落方面に曲がり、米橋を過ぎると鋭角に左折する道路があり、米橋の橋下に行ける。右折すると川沿いに上流に行ける道があり、駐車スペースもあるので川を見ながら入川、場所を決めるとよい。

米橋は最上川合流地点より約8㎞上流のポイントで、サクラマスの1級ポイントでもある。橋上から川が見渡せるので、アカの付き具合や魚影も確認できる。

橋上流の右岸側に岩盤のある急瀬があり、追い気のあるアユがいればサオをひったくること問違いない。急瀬を釣り切ったら左岸側のチャラ瀬をねらっても面白い。

すぐ上流はトロ瀬、卜口場と続き、トロ場の右岸側には岩盤があり、泳がせ釣りで数、型ともにねらえる。岩盤は溝が深いので金属イトのほうがトラブルは少ない。トロ場の上流には大きな淵があり、夕方になるとその上流の広大な早瀬へと淵から差してきたアユが入れ掛かりになることもある。

 

鮭川 米地区 鮎釣り ポイント

鮭川 米地区 鮎釣り ポイント

鮭川 米橋 航空写真

 

鮭川 米橋 ストリートビュー 鮎釣り

観音寺橋~豊田橋  鮎釣り ポイント

観音寺橋へは国道13号(新庄北道路)を終点まで行き、県道308号を左折して鮭川方面へ約7.5kmで県道35号線交差点を直進、200mで沓沢商店(オトリ店)に着く。そこから1.3kmで観音寺橋となり、橋を過ぎ右側に観音寺が見えた辺りを左折するとポイント近くまで降りて行ける。

橋下流のトロ場にはコイやニゴイがたくさんいるので要注意。トロ場の下流にチャラ瀬があり、ここで元気のよいオトリを確保してから下流の早瀬、トロ瀬へと向かってほしい。

トロ瀬は見た目より押しが強く、オモリを付けた引き釣りができる数少ないポイント。
豊田橋へは観音寺橋手前を右折すると川沿いに堤防があり、上流に行ける。途中で河川敷に降りられる道があるので入川しやすいエリアだ。

橋付近は下流がポイント。橋真下のトロ場は、コイが多く深いのでアユ釣りには向かない。その下に卜口場、チヤラ瀬と続くが、泳がせ釣りにはトロ場がおすすめだ。さらに下流はチャラ瀬、早瀬の流れだが釣果にバラツキがあるので食み跡を確認してから入川したい。

 

鮭川 観音寺橋 鮎釣りポイント

鮭川 観音寺橋 鮎釣りポイント

観音橋 航空写真

 

鮭川 観音橋  ストリートビュー 鮎釣り

豊田橋下流 鮎釣りポイント

豊田橋より堤防沿いを上流に向かうと頭首工が見えてくる。その手前を左折すると川沿いに降りられる道がある。
真室川合流点を過ぎて下流へ行き止まりまで進むと、右折できる道があり、4WD車なら河原まで入れる。目の前の広い瀬が釣り場となる。

この瀬は例年なら解禁当初から終盤まで楽しめるが、止め漁が解禁されると川幅いっぱいに石が積まれ、流れがせき止められる。終盤になると川止めされた上、下流にアユが溜まり数釣りが楽しめる。ポイントも広いので両岸からサオがだせるのも魅力だ。

豊田橋下流 鮎釣りポイント

豊田橋下流 鮎釣りポイント

 

豊田橋 航空写真

 

鮭川 豊田橋  ストリートビュー 鮎釣り

真室川合流点 鮎釣りポイント

真室川との合流点はトロ場になっていて、本流がぶつかるブロック際には大きな石が入っているので終盤に良型のアユが釣れる。

合流点から石名坂頭首工までの流れは、魚道を上りきれないアユが溜まるポイント。両岸からサオをたせるが、川幅が狭いため川の中を歩くとポイントをつぶしてしまう。中州を歩いて上流へ行き、下流へと釣り下ったほうが釣果は伸びる。

真室川合流点 鮎釣り ポイント

真室川合流点 鮎釣り ポイント

鮭川 真室川合流点 航空写真

鮭川 宿泊 ガイド

鮭川村観光協会にて旅館、ホテルの紹介をしています。

鮭川村観光協会

 

鮭川 オトリ&魚券販売店

沓沢食料品店

住所: 山形県最上郡鮭川村大字庭月757

電話:0233-55-2318

詳細は下記のサイトを参考にしてください。

山形県鮭川の釣り 沓沢

又、最上漁業協同組合サイトに最近の情報が掲載されています。

詳細は下記のサイトを参考にしてください。

最上漁業協同組合

 

*更に詳しい内容の解説は下記の本に記載しています。

 

参考文献:

東北「いい川」アユ釣り場

釣り場情報マップ 山形県

東北の渓流・鮎ガイド

 

 

 

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