釣りバカ日誌 鮎釣り 盛川 気仙川
ネットでサーフィンをして盛川の鮎釣りが好調との情報(北の奔流 34匹)あり。期待に胸を弾ませて片道 170㎞ 2時間40分をかけて新沼賢治のふるさと 大船渡に到着。
盛川緑地上流から釣りを開始するがハミアト少ない、あたりなし。
午前はボウズで終了、午後は気分を変えて気仙川に移動。
しかし、気仙川も群れ鮎は橋の上から見えるがアタリなし。
次に盛川と鷹生川との合流点付近を小一時間せめるがアタリなし。
最期に盛川の海の香りがする下流域に移動、ここで地元の釣り人は7名位、固まっているエリアを発見し、即時 釣りを開始。
ハミアトはあり、既に釣っている地元の方が時折、ポツリ、ポツリと釣り上げている。
しかし、私の弱ったオトリアユには一向に針ががりせず。
午後5時を過ぎ今日は納竿という間際にやっと10cm前後の野アユがヒット。
これではおとりにもならず、即時 納竿。
朝かここでやっていれば数は伸びたと思われるが後の祭り。
今日の教訓、名言、格言~釣りの哲学~
選択と集中
はじめの場所、はじめての方法、はじての人で自分が選択したことが100%正しい事などありえない。
しかし、2回目以降は正しい選択ができるだろう、既に経験した事、学んだ事だから・・・
正しい選択をするには正しい情報が必要になる。
つまり情報を収集する必要がある。
・釣り場の現在の状況を人に聞く。
・本、ネットで現在の状況を確認する。
しかし、常に変化する世界において情報はすぐに陳腐化する。
即時、選択を決めて行動しなければならない。
その決断するとき、大切なポイントは自分の得意なところ、上手なところは何かを良く知ることである。
『己を知り敵を知れば百戦危うからず』である。
We have limited resources.
We get results If we can concentrate
資源は限られている。集中することなくして成果をあげることはできない。
ピーター・ドラッカー
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