釣りバカ日誌 米代川 大館市 十二所
1年ぶりの米代川 遠征。
今年の長雨、大雨の影響で最上川が氾濫した山形県はもとより宮城県、岩手県の川はコケ、鮎までが流されてどの川も魚影が薄い。
去年は好調で入れ掛かりの連続だった米代川に期待を込めて仙台から遠路 約300km 5時間のドライブ。
まずは二ツ井白神ICから降りてすぐに米代川の二ツ井 外面を川見、水位高く、濁っており釣り不可能、即時 上流を大滝温泉に移動。
途中、 二ツ井町観光協会 米代川カヌーツーリングを見学、1人4,500円で体験カヌーツーリングができるとのこと。
ここでの濁りはなく、下流の本流に注いでいる藤琴川が濁流の為に米代川が濁っている。ちなみに粕毛川の上流には素波里湖ダムがありここでの影響で途中で合流する藤琴川が汚れると推測される。
昼前に大滝温泉に到着、ローソンにて一日券(1000円)購入し、ここでの釣り場ポイント 軽井沢に向かう。
水位は平水と比較して25㎝位高く、岸際に時々ハミ跡があるが黒光はしておらず、一時間 粘るが一匹のみ。
昼食後に約1km上流の大館市 十二所体育館裏に移動、3名ほど、先行者あり、堰堤のヘチで釣りをしていた方がいくらか釣りあげていたがサイズはミニ、去年のような25㎝前後のぷっくり太った鮎はおらず。
夕暮れの入れ掛かりタイムは元の軽井沢に移動し、僅かながら釣りあげる。
空撮動画 米代川 大館市 十二所体育館裏 鮎釣り
米代川 大滝温泉 上流の空撮動画
今日の教訓、名言、格言~釣りの哲学~
考える釣人
昔は単に数多くしそして大型の魚を釣り為に野山を駆け巡り、海、川を釣り歩いてきたが還暦を過ぎれ釣果よりその過程の方に比重を置くようなっていた。
釣れない時は、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。
~アーネストヘミングウェイ~小説家
どんなアングラーでも釣れない時もある。そして、その時の行動でその後の釣果が決まる。
のんびり釣れる迄、ボケーと釣り糸を垂れているか。
何故、釣れないか原因を考えて次回に活かすか?
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鮎竿 購入 レポート
20年以上に購入した鮎竿『ダイワ 銀影』も相当に古くなり、新規購入の必要があり、人生最後のアユ竿の購入の為にネット等 市場調査を行う。
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