釣りバカ日誌 晩秋のシ―バス釣り 北上川(追波川)
シーバス釣り ラストシーズンに時期であるが晩秋の追波川のバチ抜けのシーズンはまだない。
今日(中潮)から10月26日(中潮)までのがチャンス。
この期間、まだあまり攻めていない、いや攻められない 追波川 河口の右側をメインにランガンする。
しかし、此処のポイントはまだ震災の工事等で車の立ち入れが禁止されており、徒歩での移動には限界があるので自転車でのランガン釣りをする。
当日の潮汐
満潮 14:40 干潮 20:30、勝負の時間は日没前後の午後4時から6時の間。
当日の海水温
当日の最高気温は15℃と11月上旬の寒い日であるが水温は21℃前後と例年に比較して2~3度高めであり、まだシーバスを狙える水温である。
シーバス釣りポイント調査 追波川 右岸
まずはポイント調査から
追波川の長面排水機場に車を駐車して調査開始、徒歩では時間が要するので今日は自転車を持参し川沿いを新北上大橋までサイクリング。
釜谷水門 Google マップ ストリートビュー
まずは富士川と追波川の合流点にある水門、釜谷水門、震災以前はここはダボハゼの聖地だったが現在はイマイチ、デキハゼが多い。
追波川 河口から1.2㎞地点 Google マップ ストリートビュー
新テトラポットと旧テトラポットが埋設されている、ここは『べっこうしじみ』で有名な巨大シジミを採取している場所、しじみ漁の引き船が時折、漁をしている。
追波川 河口から1.4㎞地点 Google マップ ストリートビュー
川の右側に洲が形成されている、変化のある場所。ウェダー着用で渡渉可能。
シーバス釣りのGoodポイント。
追波川 河口から1.8㎞地点 Google マップ ストリートビュー
中州で狭まれた流域から広くなったエリア、シャローエリア。
追波川 河口から2.2㎞地点 Google マップ ストリートビュー
川幅狭く、よって水深、深い、デーィプエリア
追波川 河口から2.4㎞地点 Google マップ ストリートビュー
ここまでは歩くと片道約20分は要する、隠れた穴場か?
実釣 シーバス釣り 追波川 長面排水機場、釜谷水門
午後4時より日中のハゼ釣り後にシーバス釣りをする為に場所を移動。
既に秋の追波川のバチ抜けのシーズンであるが当日はバチ抜けはなし。
釜谷水門のポイントに到着、先行者なし。
定刻の午後6半時迄、ランガン、釣れるか?
川沿いの道路を10分 歩いて現場に到着、葦の中州のきれているテトラポットからスタート。
しかし、開始、そうそう、定置網にルアー『にょろにょろ』がひっかりり、あえなくロスト。
午後5時半、夜の帳に覆われて当たりは闇に包まれる。
今日は中潮、十三夜(栗名月)、しかし 雲で隠れて暗い。
気温は10℃前後か、ウェダーを着用しているので寒くはない、水温はまだ暖かく20℃前後。
更にポイントを移動しながらキャストを繰り返すが当たりなし。
最後は、今日 アマゾンからと届いた交換したばかりの『にょろにょろ』も沖付近で根がかりしあえなくラインブレイク。The End。
帰る間際に雲が途切れて煌々と月が川面を照らし出す、最高のロケーションと感激してたら黒いモノが近づいて来て為にビビるがシーバスアングラーだったので胸をなでおろす。
youtube 空撮 北上川(追波川)釜谷水門
シーバス釣りの有名なポイントとして追波川があるが多くのアングラーが狙うのは河口左側のアクセスの良いポイント、河口右側は震災の工事の為に立ち入り禁止場所が多く、徒歩で移動するしかなく、聖域となっている。
おすすめは徒歩での移動には限界があるので自転車でのランガン釣り、まだあまり攻めていない、いや攻められない 追波川 河口の右側をメインにランガンすれば一発でシーバスをGetする確率が高くなる。
空撮動画でシャローエリア等の地形を把握して参考にしてください。
コメント