釣りバカ日誌 北上川(追波川) ハゼ釣り
上州屋 ハゼ釣りダービーにエントリー優勝するために実釣を兼ねて、前日、23㎝クラスのハゼを釣り上げたのできたが現在の状況を知りたくて上州屋 新泉店に行く。
結果、現在の第一位は24.3cmであり、少なくても25㎝オーバーでなければ優勝は無理。
エントリー受付の11月14日まで約一カ月間なのでその頃には尺ハゼもでるのか?
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。
ヘレン・ケラー
当日の潮汐
満潮 14:40 干潮 20:30、勝負の時間は日没前後の午後4時から6時の間。
当日の海水温
当日の最高気温は15℃と11月上旬の寒い日であるが水温は21℃前後と例年に比較して2~3度高めであり、まだシーバスを狙える水温である。
実釣 ハゼ釣り 追波川 追波川橋(月浜第一水門)
今日は河口の左側を調査、ここは国道398号沿いなのですぐに川に入れるが難点は駐車場。
車が駐車できる場所は追波川橋、月浜第一水門、月浜第ニ水門および釣石神社しかないので好ポイントには徒歩で移動するしかない。
今日は追波川と皿貝川が合流する月浜第一水門で午前11時より釣りを開始、はじめは釣り人はゼロだったが後から4名位の方がハゼ釣りしにきていた。
まずは一番、遠いポイント 釜谷崎排水機場の流れ込みまで歩いてサンプリングで釣りをする。
釜谷崎排水機場の流れ込み付近は浅く、釣果ゼロ。
これでは駄目と判断し、釜谷崎排水機場と月浜第一水門の中間地点の消波ブロックが埋設されているポイントに移動
大当たり!!
第一投目 サイズ 15㎝
第二投目 サイズ 17㎝
第三投目 サイズ 20㎝
と良型が次々、ヒット!
ここの消波ブロックは高くなく、又 角ばっており、滑りにくいので追波川で穴釣りするのは一番、安全で最適な箇所である。
ここで使用されている消波ブロックは菱和コンクリート株式会社の『クリンガー』、表面が平らですべりにくいでrす。
ここで午後3時半まで釣りをして餌の青イソメも底をついてきたので50匹以上の釣果で満足のハゼ釣りを堪能したので早めに納竿。
Google マップ ストリートビュー 月浜第一水門&釜谷崎排水機場
月浜第一水門から歩いて5分のダボハゼ 爆釣ポイント!!
消波ブロックでのハゼの穴釣り
一般的に海岸や河川などの護岸や水制を目的に設置するコンクリートブロックを『テトラポット』と呼んで知るがこれは不動テトラの四脚ブロック製品の登録商標である。
正式な名称は消波ブロックです、又「波消しブロック(なみけしブロック)」、「消波根固めブロック(しょうはねがためブロック)」という呼び名があります。
穴釣りをするうえで参考になるのはその形状、なぜなら消波ブロックが多数置かれている場所、いわゆる消波ブロック帯を移動するにはどうしてもその上を渡り歩かねばなりません。
消波ブロック種類
消波ブロックによって滑りやすい、滑りにくいタイプがあります。
消波ブロックの種類は色々あります。
滑りやすい消波ブロックは表面が丸くなっているモノです、代表として(株)不動テトラのテトラポットがあります。
このタイプの消波ブロックで穴釣りするときは細心の注意が必要です。
逆に滑りにくい消波ブロックは表面が平になっているモノです、代表として菱和コンクリート株式会社の『クリンガー』してがあります。
消波ブロックの好ポイント探し
消波ブロックで穴釣りする場合、やってみればわかるようにすべての穴に魚がいるわけではありません。
一匹も釣れない穴が7割、8割でしょう。
しかし、釣れる穴は一か所で10匹以上つれる場合があります。
釣れる穴の見極めのポイントは他の穴との違い、差です。
例えば穴の深さが深い、穴のエリアが広い、その穴のエリアだけ他の比較し低い等です。
又、新しい消波ブロックには魚が付いていませんから穴釣りは避けた方が無難です。
最後に消波ブロックでの釣りの際のおすすめのシューズです。
釣りは道楽です、安全第一です、怪我、転落してからでは遅いです。
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