釣りバカ日誌 サクラマス釣り シーバス釣り 追波川
午後より北上大堰の上流 約3kmにあるT型ヘッドランドのポイントに向かう、支流からの流れ込みもあり有望なポイントと推測。
ポイントについてふたりの若いアングラーがルアーをキャストしており、何を釣っているかを尋ねたら”バス釣り”との答えにこんなところにまでバスかと唖然。
シャローであり水位が約1m前後と低く、バス向きか??
とりあえず、流れ込みエリアに ウェーダーを着用して岸辺を伝わり、移動する、途中 大型の魚が数回と出くわす、鯉か??
流れ込みエリアにてキャストするが水深がないので水面下のゴミに何回もひっかかし、サクラマスのいる気配がしないので早々にポイントを移動し、今日の本命であるシーバス釣りのポイントに移動する。
北上川 T型ヘッドランド Google ストリートビュー
今日の本命ポイントの追波川の河口部 月浜水門に移動、現地には午後4時ごろ到着。
水温を測ってみると18度とシーバスの適水温。
水門からは皿貝川の水が流れており、追波川の有望なシーバスポイント。
はじめに月浜水門の上流部からディープダイビング ミノ―にてキャスト。
川の汚れもなく、約1㎝前後の小さな魚も群れており、釣れる気配は濃厚。
キャスト、数投にてバイトあり、しかしルアーを回収する直前でヒットした為に50㎝以上のシーバスの姿はキャッチできたがロッドを緩めてしまった為にあえなくバレる。
その後、気を取り直してキャストを続けるがノーヒットに終わる。
午後7時前に納竿し、無事、帰宅。
今日の教訓、名言、格言~釣りの哲学~
ばれる要因~フック外れの特性要因図
釣りで折角、ヒットさせた(フックさせた)魚をばれる大きな要因は三つあります。
ひとつはハリ先(フック)の摩耗、サビ、変形 このような状態のハリを使用して釣ってもハリの掛かりが甘いのでバレてしまいます。
二つ目はフッキング、合わせ不足 魚がフッキングしても確実にハリが深く刺さるようにフッキングをする必要があります、これが不足するとバレが発生します。
三つ目はラインのテンション不足 折角、釣れた魚を手元に引き寄せる際に竿が硬かったり、リールのドラグ調整がきついとラインが引き出される際にラインのタルミが生じて、バレが発生します。
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