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阿仁川 鮎釣り ガイド

阿仁川 鮎釣り鮎釣り
阿仁川 鮎釣り
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鮎釣り ポイント調査、準備

鮎釣りに行く前の現地のポイント調査を経験と勘と度胸(笑)およびGoogle Mapを活用して記載しています。

更に下記の記事を見ていただければ大漁、間違いなしです!!(^^)/

鮎友釣りの基本

鮎釣りの道具、用具、服装

アユ釣り 仕掛け&作り方

アユ友釣りの釣り方

鮎の生態

鮎 つれない理由 

鮎釣り名人

鮎釣り 用語集

友鮎ルアーの釣り方

 

 

阿仁川とは

米代川の最大支流。比立内地区まで好ポイントが連続支流とは思えないスケールの流れで天然ソ上アユを堪能できる

  阿仁川 天気予報

現在の阿仁川の天気予報の詳細はこちらで検索できます。阿仁川 天気予報

阿仁川 水位  鮎釣り

阿仁川の現在の水位を確認できます。

観測所:阿仁前田(あにまえだ)(前田小学校裏)

平水は約0.0m前後。

参考サイト:国土交通省 川の防災情報

 

阿仁川  ライブカメラ

阿仁川の菊池 オトリ店で日々、実況ライブを発信しています。

阿仁川 定点ライブ

 

阿仁川 鮎釣り Map

阿仁川は秋田県北部を流下する米代川最大の支流。マタギの里として知られる奥阿仁から流れ出る打当川と比立内川が合流して阿仁川となり、秋田内陸線、国道105号と並行して北流す
る。さらに森吉山麓を源とする小又川、小阿仁川などの支流を合わせ、能代直下田平地区で米代川と合流する。

 

アユ釣りが楽しめるのは米代川の合流から最上流部は比立内地区までの全区間の流れで、至る所で好ポイントを形成している。なかでも中上流域は良型で美味なアユが釣れると訪れる釣り人も多い。

アユ釣りの解禁期問は7月1日から10月15日までで、ほとんどが天然ソ上。
放流は阿仁川漁協管轄の本流と支流の小又川、小阿仁川を含めて400㎏程度と義務放流の域を出ない数量である。
したがって好不釣は天然ソ上良し悪しにかかっている。

ソ上の早いシーズンでは例年7月10日前後からが盛期となる。遡上が多いと型が小さくなり、少ないと良型が期待できる。サイズだが最上流域の大きいもので28㎝ほど。中流域のアベレージサイズは17~22㎝となる。

 

中流域の人気ポイントは、まず根小屋堰堤下周辺から始まり白坂地区、大渕、桂瀬、阿仁前旧址区周辺へと遡る。

瀬、トロ、チャラ、急瀬とバラエティーに富んだ流れが途切れることなく続く。上流へ行くに従い底石も大きくなり、エサとなるコケ類も良質で量も豊富なだめ、体高のある見事なアユヘと成長する。

阿仁前田で支流の小又川と合流するが、小又川は近年森吉山ダムが建設され、ポイントは4㎞ほどと短くなった。しかし背の盛りヒがった大アユが釣れると根強いファンも多い。

小又川合流から上流域は、白岩から始まり五味堀地区、大岱、吉田、湯口内、阿仁合地区とポイントが続く。なかでも白岩、大岱地区は束釣り連発の数釣りの楽しめる流れだ。

川相は中流域と基本的には変わらないが、水量は半分ほどに減る。水はきれいで水質もよく、良型美味アユの好釣り場として人気が高い。中上流域はどこの釣り場も見通しよく比較的入川しやすいうえ、解禁から終期まで安定した釣果が期待できる。

阿仁合地区から荒瀬、萱草、伏影、笑内、鳥坂、岩野目、幸屋渡と続く流れは、比立内でアユ釣りの上限を迎える。深い渓谷と原生の森に囲まれた流れで、中流域より一回りも二回りも
大型のアユが釣れる。

原生自然の真っ只中での大きく美しいアユとの出会いは、まさに阿仁川の醍醐味でもある。ただし、夏場はメジロアブの猛襲と、深い渓谷のため入川口が分かりづらいのが難点だ。

 

 

 

*鮎マークをクリックするとその地区のポイントのが概要が表示されます。

阿仁川 根小屋堰堤下  鮎釣り ポイント

米内沢地区根小屋に輻100mほどの堰堤がある。この堰堤を越すとポイントが連続するが、その一番の玄関口がこの堰堤下だ。600mほど瀬、ザラ瀬が続く。解禁当初よりはむしろ終盤におすすめ。型は堰堤上よりは一回り小振りだが数が期待できる。堰堤前後100mは禁漁区域となっているので注意されたい。

阿仁川 根小屋堰堤下 航空写真

阿仁川  根小屋堰堤下 ストリートビュー

 

 

 

阿仁川 白坂周辺 鮎釣り ポイント

根小屋堰堤を越して最初のポイント。
白坂集落を囲むように川が大きく蛇行している。ポイントはA(白坂下)、B(通称ババヘラ)、C(白坂上) の3個所に分かれる。Aは中州を挟んで右岸と左岸どちらもねらいめで、右岸の瀬肩から急瀬にかけてと、下の平瀬おすすめだ。

瀬肩と平瀬は泳がせ釣りで数が出る。
釣れるアユはアベレージサイズからやや小振りの型となるが、大釣りが期待できる。左岸の大きな岩が大蛇行この下左岸にある護岸も好ポイント。

Bは平瀬からの絞り込みをねらいたい。平瀬では泳がせで数が稼げる。Cは流れが3本に別れて瀬からザラ瀬、トロ、急瀬と続く。急瀬は渇水時に良型の大釣りも期待できる。中流域とは思えない大型が掛かるポイントだ。

白坂周辺 鮎釣り ポイント

白坂周辺 鮎釣り ポイント

阿仁川 白坂周辺  航空写真

 阿仁川 白坂周辺 ポンプ小屋下 ストリートビュー

 

 

阿仁川 桂瀬・大渕周辺 鮎釣りポイント

ポイントA(大渕地区)はガンガン瀬からトロ場が続く。卜口場と瀬肩は数が期待できる。夏場の渇水時は右岸がねらいめだ。ガンガン瀬で掛かると面白いが数は出ない。釣果にムラがある流れだが、不釣とみて釣り人が遠のくと爆釣したりするのもこの場所の特徴だ。

ポイントB(桂瀬地区)は浅トロから平瀬、急瀬と続く好ポイント。上の浄水場下から下流のブロック際の急瀬を探りたい。シーズンを通して釣果が期待できる。上の浅トロは型が小さく、下の急瀬は良型が出る。

ポイントCは通称・砕石場下と呼ばれ、流れが2本に分かれて中州になっている。入川口は堤防から少し急な細い踏みつけ道があるので容易に分かるが、入りやすいポイントは常に場荒れが激しい。中州を挟んだ左岸惻のヤナ場筋がねらいめで、終盤には大釣りもある。型はアベレージサイズだ。

阿仁川 桂瀬・大渕周辺 鮎釣りポイント

阿仁川 桂瀬・大渕周辺 鮎釣りポイント

 

 

阿仁川 桂瀬・大渕周辺 航空写真

阿仁川 浦田橋 桂瀬・大渕周辺 ストリートビュー

 

 

 

阿仁川 阿仁前田周辺 鮎釣りポイント

阿仁川のメインスポット。ポイントAは上下流にある淵がアユの補給場所となり釣り返しが利く。ほかで釣れなかった時は、ここで数合わせも可能だ。

型もアベレージサイズで揃う。
この辺りから底石も一回り大きくなり、トロ、チャラ、急瀬、平瀬と変化に富んだ流れが続く。中州を挟んで川幅も広くなり多くの釣り人がサオをだせる。左岸にキクチおとり店があるので便利なポイントだ。

ポイントB(阿仁前小学校前)は、両岸どちらも好ポイントだが、右岸の浄水場前がねらいめ。深トロを泳がせると思わぬ大型が出る。八幡橋を挟んで上下の瀬では数が期待できる。橋下は釣りづらいためサオ抜けになりやすくアユが残っている。

ポイントC(阿仁前川河川敷公園の前)は小又大橋から八幡橋まで瀬が続く。ポイントDは小又川合流からすぐ上、3本に分流し、瀬とチャラ瀬、岩盤が続く。上手沿いに桜並木が続き、土手下がすぐポイントだ。入川も楽で川相もほどよい石が入って釣りやすく人気がある。型はアベレージサイズで数も出る。過去には119尾を釣った方もいる。

阿仁川 阿仁前田周辺 鮎釣りポイント

阿仁川 阿仁前田周辺 鮎釣りポイント

 

阿仁川 阿仁前田周辺 航空写真

阿仁川  八幡橋 ストリートビュー

 

 

 

 

阿仁川 五味堀・大岱周辺 鮎釣りポイント

ポイントAは五味堀橋から上、岩盤が連なり、その合間に石が入っている所がねらいめだ。型もよく数が出る1級ポイントだ。

ポイントB、Cは大岱橋から下流の流れ。左岸のヤナ場筋の瀬、浅トロを探りたい。左岸の岸崩れした辺りから流れが右に蛇行し、左岸の岩盤、大淵前の瀬などもねらいめとなる。束釣りが数回出ている爆釣ポイントだ。

さらに続く落ち込みから大淵下の小様川合流付近の瀬も、少人数しか入れないがおすすめだ。

阿仁川 五味堀・大岱周辺 鮎釣りポイント

阿仁川 五味堀・大岱周辺 鮎釣りポイント

 

 

阿仁川 五味堀・大岱周辺 航空写真

 

阿仁川 五味堀・大岱周辺 ストリートビュー

 

 

 

 

阿仁川 宿泊 ガイド

あゆっこ

阿仁川アユ釣りの拠点として、ベスト、私も使用しています。素泊まり4650円 温泉付きです。詳細は上記のサイトを参考にしてください。

阿仁川 オトリ&魚券販売店

 

菊地おとり店
℡0186-75-2305
ようこそ秋田阿仁川へ

詳細は上記のサイトを参考にしてください。

 

 

*更に詳しい内容の解説は下記の本に記載しています。

 

参考文献:

東北「いい川」アユ釣り場

釣り場情報マップ 山形県

東北の渓流・鮎ガイド

 

 

 

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