釣りバカ日誌 鮎釣り 気仙川、盛川
今年、初の気仙川、状況は渇水で芳しくない。朝、7時半に前日、宿泊したホテルを出て、現場に向かう。途中でオトリ鮎と日券を購入。
田ノ上橋に移動し、橋の上から川見、アユは大群ではないがとりあえずはいる。支度を整えて鮎釣りを開始、はじめは定石の瀬肩から始める、しかし、一向にあたりなし。
川底を見ると緑藻が繁殖していたるところに石に付着しており、肝心のハミ跡が確認にできず、更に気温も30℃以上と上昇し暑い。
そうこうするうちに釣り人が3、4名と増加、但しガラ掛けの地元の70歳以上の釣り師。
場所移動に為に駐車場に戻り、再度 橋の下を確認、アユはいるがすべて群れ鮎、仲良くならんで食んでいる、これでは友釣りが成立せず、場所を移動する。
幾つかのポイントを見て回るが何処もピカピカの石が磨かれている状態でなく、緑藻が石に付着しており、車で30分以内に到着する盛川に場所を変更。
午前11時前に盛川に到着、途中 数名が友釣りをしていたがここも渇水状態。
試にオトリを送り込んでみたが追わず、石のコケの着き具合も悪く、ハミ跡も皆無なので今日は早々に納竿し、仙台に帰宅。
気仙川 アユ釣り ポイント Map
気仙川 アユ釣りポイントは下記の地図を参照してください。
*鮎マークをクリックするとポイントの概要説明が表示されます。
今日の教訓、名言、格言~釣りの哲学~
「鮎を釣るなら石を釣れ」 佐藤垢石
漁師は釣れなければ、狙う魚を変え、道具を変え、場所を変える。
飯田亮(実業家・セコム創業者)
気仙川 アユ釣りのポイント
気仙川は岩手県気仙郡住田町の高清水山を源に、大股川、矢作川など数多くの支流を合わせながら陸前高田市を流下し、広田湾に注ぐ延長47kmの河川である。
詳しい気仙川 鮎釣り ポイントは下記の記事を参考してください。
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