2023年 東北 鮎釣り状況 前半【最新】
去年は大雨の影響でほとんど鮎釣りができなかったがいよいよ、みちのく東北のアユ釣りが解禁。しかし、今年の解禁は日本海側の山形県、秋田河川が赤濁り増水で釣りにならず。
山形県、秋田県は去年の影響かあまり良い情報が聞かれないが岩手県、福島県は平年並み。
その中で閉伊川は好調との情報。
『釣りは統計学である』 モン
＊去年のの東北 鮎釣り状況 前半は下記の記事に記載しました。
関連記事：2022年 東北 鮎釣り状況 前半
2023年 宮城県 鮎釣り状況
例年と比較すると天然アユの遡上が多いとの情報であるが、天然アユは愛宕堰止まり！！
天然アユが仙台市内に遡上できるのはいつになることやら・・
2023年 広瀬川 天然アユ遡上状況調査結果（6月分）
宮城県水産技術総合センター内水面水産試験場の広瀬川のアユの遡上状況を調査結果では名取川分岐点付近 、郡山堰下 、愛宕堰下のすべてのポイントで例年より多くの鮎が捕獲されたとの事。
引用サイト：令和5年度広瀬川アユ遡上調査結果（6月分）（PDF：537KB）
宮城県水産技術総合センター内水面水産試験場の広瀬川のアユの遡上結果では愛宕堰上流（仙台国際センター付近）はすべて放流鮎だったの調査結果、つまり愛宕堰の魚道が機能しておらず、天然アユは遡上できないとの調査結果。
以前より広瀬名取川漁業協同組合の方が主体で愛宕堰下に貯まった遡上できない小鮎の汲み上げ放流をしているが雀の涙、ほとんどの小鮎が愛宕堰に設置されている魚道の流速が速いために鮎が魚道を利用できず、自然保護及び鮎釣り師のための早期の魚道の改修工事が望まれる！！
愛宕堰は階段式魚道 1 カ所（幅 1.2 m，高さ 0.2 m，階段間隔 1.4 m×6 段）の構造
愛宕堰に設置されている魚道の流速が速いために鮎が魚道を利用できず
引用サイト：平成３０年度広瀬川アユ遡上調査結果（６月分）
Google ストリートビュー 愛宕堰
2023年 広瀬川 鮎釣り 実釣
解禁日、土曜日にもかかわらず、広瀬川の牛越橋と澱橋に鮎釣り師がいるが寂しいくらい人が少ない事、しかし鮎ルアーで20㎝の野鮎を掛けてさらに22.5㎝を釣り上げるとは素晴らしい！！
リベンジ、広瀬川鮎！
２０センチのおとりに２２．５センチの野鮎、やりました！次はおとり交換です。２２，５センチの鮎をおとり鮎としてハナカンを通しました。これも背バリ仕掛けです。 ほぼ同じようなところを泳がせました。そしたら、何と言っていいのか、ツツツツーという感触、ハリが野アユの体に吸い付き、間もなくかかるぞという感触かなと思ったのですが。
参考サイト：鮎と戯れて・・・魚族に感謝
2023年 秋田県 鮎釣り状況
秋田県で記録的大雨、河川の氾濫相次ぐ！！
7月15、16日の豪雨で秋田県中央、大仙市、能代市などで甚大な被害が出ています、鮎釣りどころではない大雨、被災された方にお見舞い申し上げます。
但し、上流の大館、鹿角地区は 雨量も少なく十二所観測で最大２.88mと2mの増水との事。
活発な梅雨前線の影響で、秋田県内は１５日、記録的な大雨となった。土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎ、４人がけがをした。秋田、能代、仙北、五城目、三種、八郎潟、上小阿仁の７市町村は警戒レベルが最も高い避難情報「緊急安全確保」を発令。
引用サイト：秋田魁新報社
秋田県 2023 年のアユの遡上状況
秋田県の公式ウェブサイトである美の国あきたネットに記載されている、2023 年のアユの遡上状況では例年よりも 遡上尾数 は「 少なめ 」 、遡上魚の体サイズは 「 大型 」 と推定
常磐川における投網１回あたりのアユの採捕尾数 が多い年は、米代川水系だけでは
なく、雄物川、子吉川水系などでも 遡上量が多 い ことが 明らかにな っています。
2023 年の 常磐川 における ４月下旬～６月中 旬 ４ 月 2 5 日 ～６月 1 2 日 までの投網１回あたりの採捕尾数は 0 3 尾 回 で あり 、 2010 年の調査開始以降３番目に 少な い状況でした 。引用サイト：美の国あきたネット 2023 年のアユの遡上状況
阿仁川 鮎 遡上状況
例年に比較すると良型揃いの事、8月には25㎝オーバーの連発が期待される！！
根小屋頭首工での県水産振興センターとの遡上調査同行です。余り期待していなかったんですが、今回の型は総じて素晴らしい良型ばかりに驚きです。今の時期こんな良型揃いとは驚きです。 本日の初確認では、捕獲数５０尾！去年の初確認も同じく６月１５日だったんですが、その時はたったの１匹しかいませんでしたから、今日の状況をどう捉えたらいいのか、今後の遡上状況から目が離せません。
引用サイト：阿仁川鮎釣り情報
阿仁川鮎釣り 実釣状況
解禁日は増水で釣りにならず、水が落ち着いてきた月曜日から釣果は上向き方向、今後に期待。
曇り、水温１６℃～１８℃台と低め、水位マイナス３０からマイナス４３とだいぶ下がって来ました。濁りナシ。 コンディションが徐々に回復してきたせいか、釣果は上向きの雰囲気です。本格化には遠く及びませんが、多い人はつ抜け！！なんていう人も出てきています。３尾とか、７尾とか、、。総じて型は小さめですが、中には２０センチクラスも…照り込めば徐々に良くなって行くのかな…という感触が出てきています。川は鮎釣りシーズンの賑わいは全くなし…閑散としたものです。
引用：阿仁川鮎釣り情報
米代川上流部 遡上状況
米代川はあまり、好調とは言えない状況、今後に期待するしかない。
放流アユの存在すら確認できず、過去50年もこの時期の観察をした中では最悪の状態であった。
鹿角漁協管轄から比内管轄の扇田頭首工まで移動する中では全く魚影を観ることはできなかったが、堰堤に引っ付いている得体のしれない構造物の上でサカナを啄んだ魚食鳥類を確認。引用サイト：2023 解禁前情報
米代川 つりけん赤坂の「2023年」鮎釣り情報
米代川、粕毛川、藤琴川での2023年アユ釣り状況、しかし 解禁日は川に入れず。
今日は本流・支流共に濁っていて鮎の解禁日なのに川に入れませんでした。本流はあと数日は入れそうにないですが、支流の藤琴川上部は明日は釣りが出来そうです。粕毛川と藤琴川下流部ではダムの放水が止まり水位が下がると入れそうです。
参考サイト：つりけん赤坂
米代川鮎情報
米代川（比内町漁協エリア）の川情報やシーズン中の釣果をUPしているブログ
2023.7.4 米代川鮎情報
中々水位が下がりません。11時現在0.92m濁りは大分取れささ濁りまで回復しました。
9時過ぎ川巡回に 曲田橋下流 1人入ってました。
川底の鮎確認出来ず！
参考サイト：米代川鮎情報
youtube動画 米代川で鮎釣り 2023年遡上状況は！？
2023年 青森県 鮎釣り状況
東奥日報～赤石川 鮎釣り
青森県内各地の河川で1日、アユ釣りが解禁された。体が金色を帯びた「金アユ」が生息することで知られる鯵ケ沢町の赤石川にも釣り客が訪れたが、前日からの雨で川の水が濁り、この日の朝は、釣り糸を垂れるまでには至らなかった。
参考サイト：Web東奥
黄金の魚体「金アユ」狙い竿連ねる・解禁4日目で清流戻る 白神源流の赤石川 青森県鰺ヶ沢町
7月1日に解禁された県内のアユ釣りは前日の雨の影響で川が濁り、各地で釣り糸を垂れる人は見当たりませんでしたが、解禁日から4日目の4日、鰺ヶ沢町の赤石川は、まぶしい日差しの照らされた清流が戻っていました。川岸には、この日を待ちわびた太公望たちが繰り出し、1年ぶりの竿の感触を確かめる姿が見られました。
引用サイト：Yahooニュース 黄金の魚体「金アユ」狙い竿連ねる・解禁4日目で清流戻る 白神源流の赤石川 青森県鰺ヶ沢町
画像出典先：青森TV
2023年 山形県 鮎釣り状況
小国川漁業組合 2023年 アユ釣り情報
山形県小国川 鮎 遡上状況
5月22日(月)、舟形町長尾にある長尾橋付近に大量の鮎が見えるとの情報、過去2年、5月の遡上を確認していないので今年は早い遡上との事。
5月22日(月)、舟形町長尾にある長尾橋付近に大量の鮎が見えるとの情報があり、早速漁協で確認に行ったところ、橋上流の浅瀬に大量の黒い固まりで泳ぐ鮎を確認しました。
写真は長尾橋から写したものです。
ちなみに過去2年、5月の遡上を確認していないので今年は早い遡上となっています。
なお、小国川漁協の鮎放流は5月24日から行うこととしております。
引用サイト：小国川漁業協同組合
鮎釣り解禁！！7月1・2日(土/日)鮎釣果情報
令和５年最上小国川の鮎釣りが解禁となりました。
7月1日(土)、舟形付近早朝の川の様子は、前日より水位が上昇し若干濁りもあり、釣りとしては厳しい状況にありました。
午前の釣果は芳しくなく、午後から気温が上がり釣れ出したようです。
場所によっては数時間で二桁の所もあったようです。
7月2日(日)も水位は高かったものの、釣れ出したのは午後からだったようです。
噴水前がコンスタントに釣れたようです。
参考記事：小国川漁業協同組合
2023年 鮭川、真室川、金山川 鮎釣り状況
最上漁業協同組合ブログ、更新されておらず？？
引用：最上漁業協同組合ブログ
2023年 岩手県 鮎釣り状況
2023年 気仙川 鮎釣り状況
陸前高田市と住田町を流れる気仙川で１日、アユ釣りが解禁となり、同日は県内外から、例年並みとなる約４００人が訪れた。
一関市から訪れた永澤純一さん(62)は、仲間とともに陸前高田市内でさおを握った。「今年の気仙川は天然ものの遡上も多い。たくさん釣れることを期待したい。さようは30匹が目標」と意気込んだ。
気仙川のアユ釣りは、昨年の解禁初日は前年を上回る遊漁者が訪れて好調なスタートとなったが、８月に入ってからは雨天が続いたため、釣果は上向かなかった。
今年は、５月に行われた県内水面水産技術センターによる遡上調査において、順調なサイズに育った天然ものも確認できており、関係者は釣果とシーズン中のにぎわいに期待を込める。参考サイト：東海新報
2023年 閉伊川 鮎釣り状況
解禁日は前日の6/30夜遅くに降った雨の影響で､本流筋は朝から増水と濁り水で釣りにならず、釣人の殆どが刈屋川と小国川に集中しました。
7月3日（月）13：00現在情報：河川状況は本支流共に全域釣り可能､若干水量高め
解禁から2日経過し続々と情報が入って来ています。
解禁日の1日は､増水と濁りで本流筋はかなり厳しかったですが､2日（日）は濁りも
大分取れ水量も落ち､釣りが出来る状態になりました。ただ､曇天で日中通し肌寒い天候
だったため水温が上がらず活性は渋かった様ですが､場所により好調な箇所もありました。7月17日（月）14：00現在河川状況（本流×､小国川〇､刈屋川〇）
7月15日の雨で本流は増水し濁りもあり18日までは無理な状態。小国川は
何とか釣り可能｡刈屋川は全く影響なく水量も平常で清澄で釣可能。
7月15日のダイワ鮎マスターズは､朝から生憎の雨降りでしたが何とか大会に
なりました。引用先：令和5年度 閉伊川釣りガイド
2023年 7月1日 閉伊川 鮎釣り 北の奔流
釣果：37匹 サイズ：１６～18㎝ 増水と強い濁りの中で素晴らしい釣果！！
梅雨真っ只中の北東北、岩手県内各地にもゲリラ豪雨が襲う。
早朝5時の閉伊川・川井街裏緑地の前の流れは、果たして前日比20センチの増水と強い濁りがある。
さすがに水温も低下している模様で、30分探ってみるが全くの無反応であった。
爺様は支流小国川の状況を見て回ることにした。参考サイト：北の奔流
2023年 福島県 鮎釣り状況
2023年 木戸川 鮎釣り状況
東京電力福島第１原発事故でかつて避難区域だった福島県楢葉町の木戸川でアユ釣りが解禁された。
楢葉・木戸川でアユ釣り解禁 ４時間で30匹「昨年より釣れる」
楢葉町を流れる木戸川で１日、アユ釣りが解禁された。解禁時刻の午前５時から多くの釣りファンが木戸川を訪れ、アユ釣りを楽しんでいた。
木戸川のアユ釣りは、東京電力福島第１原発事故後の２０２１年に再開しており、今年で３年目。木戸川漁協によると、昨年に比べて天然のアユが増えているという。今月中旬から盆にかけて最盛期を迎える。
参考サイト：福島民友新聞社
Google ストリービュー 木戸川
木戸川 浪江線35号 上流
動画 アユ釣り 木戸川 鮎釣り
2023年 久慈川 （福島） 鮎釣り状況
福島県矢祭町などを流れる久慈川で6月４日、東北地方で最も早くアユ釣りが解禁された。
今年は１．６トン（１６万匹相当）以上の稚アユを放流した。アユは平均で１７センチに成長し、２１センチになる大物もいるという。（久慈川第１漁協の情報）
福島県矢祭町の久慈川では４日、東北地方で最も早くアユ釣りが解禁されました。
福島と茨城を流れる久慈川は、「アユ釣りの名所」として知られていて、矢祭町では、毎年、6月の第一日曜日に東北地方で最も早く漁を解禁します。
引用サイト：TBSテレビ 東北で最も早いアユ釣り 矢祭町・久慈川で漁解禁（福島）
東北で最も早く久慈川でアユ釣り解禁 例年より大きい２０ｃｍ程に成長＜福島県矢祭町＞
2023年 関東 鮎釣り状況
関東でアユ釣りが解禁になって1か月、今季、天然そ上が好調だった神奈川・相模川、中津川、茨城・久慈川の現状は？
引用サイト：Yahoo ニュース 【釣り情報】解禁一ヶ月、アユの天然そ上絶好調の相模川！中津川、久慈川情報も！
2023年 神奈川県 相模川 鮎釣り状況
6月1日に解禁で翌2日から3日にかけて大雨で友釣りができなかった。
しかし、21日に水が落ち着くと、18～19センチ級の良型交じりで多い人が15～20尾を記録している。上大島にある上大島友鮎販売所（TEL042・761・9405）では「解禁日は小型が目立った。しかし、竿が出せない時間が長かったことで、その間にアユは大きくなった」とみている。ただ、まだアユは瀬の流心にはついておらず、瀬の肩や脇で追うことが多いとの事。
天然そ上は今季絶好調、相模川漁連が寒川地区で行った調査では、3月1日から5月31日まで3か月間のそ遡上数が約2174万尾にもなった。まだ、ダムの放水が続き、水位は高めだが、これが落ち着いてくれば追いもよくなるとの見込み。
2023年 神奈川県 中津川 鮎釣り状況
こちらも解禁直後の大雨で増水して、2週間ほどの中断を余儀なくされたが、6月14日の再開後は多い人が20尾前後を釣っている。サイズもよく20センチを超す良型が交じる。八菅橋近くにあるオトリ店、大川屋（TEL046・285・1362）では「八菅橋の上下流、ヨロゾウ、弁天などで釣れている。コンディションは徐々によくなってきているので、これからが楽しみ」とみている。
2023年 茨城県 久慈川 鮎釣り状況
6月1日の解禁直後は多い人で40尾近い好釣果。その後の大雨で竿が出せない日もあったが、「ようやく状況がよくなってきた」と大子地区のオトリ店、あゆの店山水（TEL0295・76・8770）はみている
。今季は天然魚が大量に上がったこともあって10センチ前後の小型が目立つ。しかし、梅雨が明けて好天が続けばアユはどんどん大きくなってきて、目印が飛ぶようなアタリが楽しめるはずだ。
画像出典先：Yahoo ニュース 相模川でのアユ釣り風景
釣りはボケーと釣り糸を垂れていただけでは釣れません、頭脳を使うスポーツです、情報戦ですので下記の記事を参考に今年のプランニングをして楽しい鮎釣りを楽しんでください。(^^)/
関連記事：鮎 つれない理由 【図解】
又、下記に東北の鮎釣りポイントを記載しています、釣行の参考にしてください。
青森県：赤石川
宮城県：鳴瀬川 名取川
コメント