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2024年 東北 鮎釣り状況 前半【最新】

2024年 東北 鮎釣り状況 前半【最新】東北釣り情報
2024年 東北 鮎釣り状況 前半【最新】
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2024年 東北 鮎釣り状況 前半【最新】

7月1日 みちのく東北のアユ釣りが解禁。しかし、去年と同様に今年の解禁は大雨で日本海側の山形県、秋田河川が赤濁り増水で釣りにならず。

更に7月8日 現在、山形、秋田河川は再び増水に転じ、解禁から1週間も満足なアユ釣りが出来ていない。

何とか竿を出すことができていた太平洋側の岩手河川も雨の影響で開店休業。

しかし、河川の水位が低く、水温が高い状況が続いていた東北の河川の鮎の生育状況は良く20㎝以上の鮎も釣れている状況、お盆前後の大鮎に期待したい!!

 

釣りは統計学である』  モン

*去年のの東北 鮎釣り状況 前半は下記の記事に記載しました。

関連記事:2023年 東北 鮎釣り状況 前半

2024年 宮城県 鮎釣り状況

例年と比較すると天然アユの遡上量が多く、小型が多いとの情報であるが、天然アユは愛宕堰止まり!!

2024年 広瀬川 天然アユ遡上状況調査結果(6月分)

宮城県水産技術総合センター内水面水産試験場の広瀬川のアユの遡上状況を調査結果では名取川分岐点付近 、郡山堰下 、愛宕堰下のすべてのポイントで例年より多くの鮎が捕獲されたとの事。

引用サイト:令和6年度広瀬川アユ遡上調査結果(6月分)(PDF:537KB)

宮城県水産技術総合センター内水面水産試験場の広瀬川のアユの遡上結果では愛宕堰上流(仙台国際センター付近)はすべて放流鮎だったの調査結果、つまり愛宕堰の魚道が機能しておらず、天然アユは遡上できないとの調査結果。

以前より広瀬名取川漁業協同組合の方が主体で愛宕堰下に貯まった遡上できない小鮎の汲み上げ放流をしているが雀の涙、ほとんどの小鮎が愛宕堰に設置されている魚道の流速が速いために鮎が魚道を利用できず、自然保護及び鮎釣り師のための早期の魚道の改修工事が望まれる!!

愛宕堰は階段式魚道 1 カ所(幅 1.2 m,高さ 0.2 m,階段間隔 1.4 m×6 段)の構造

 

愛宕堰に設置されている魚道の流速が速いために鮎が魚道を利用できず

愛宕堰に設置されている魚道の流速が速いために鮎が魚道を利用できず

引用サイト:平成30年度広瀬川アユ遡上調査結果(6月分)

Google ストリートビュー 愛宕堰

2024年 広瀬川 鮎釣り 実釣

カラ梅雨の影響で例年以上に水位が低下し、鮎釣りできる状況ではなし。

きょうは澱下流域、

百万都市を流れる清流広瀬川、鮎の踊る広瀬川、誇れる川なのですが、水量が少なくては川は死んでいます。川の活気が早く戻ってきてほしいですね。

参考サイト:鮎と戯れて・・・魚族に感謝

 

2024年 秋田県 鮎釣り状況

秋田県 解禁日は大雨で釣りNG!!

6月31日 解禁日前の大雨で川は氾濫して、鮎釣りできず、平水の戻る梅雨明けに期待!!

 

秋田県 2024年のアユの遡上状況

秋田県の公式ウェブサイトである美の国あきたネットに記載されている、2024 年のアユの遡上状況では遡上尾数は「例年並み」、遡上魚の体サイズは「大型」と推定

常磐川(図1)における投網1回あたりのアユの採捕尾数が多い年は、米代川水系だけでは
なく、雄物川、子吉川水系などでも遡上量が多いことが明らかになっています。
2024 年の常磐川における4月下旬~6月中旬(4月 23 日~6月 12 日)までの投網1回あた
りの採捕尾数は 1.0 尾/回と、例年並み(2010~2023 年平均値:1.0 尾/回)でした(図2)。
調査地点が友釣り漁場内に位置する阿仁川の米内沢頭首工(図1)では、アユの初確認日は
例年(6月 11 日:2010~2022 年までの月日の平均値)よりも6日早い6月5日であり、遡上
魚の平均全長は 18.1cm と過去最大でした(図3)。
これまでの調査結果から、6月までに米内沢頭首工を遡上するアユの尾数が多い年ほど、
シーズン初期の釣獲尾数が多くなるため、好天が続けば解禁日には例年よりも大型のアユが
数多く釣れると予想されます。

引用サイト:美の国あきたネット 2024 年のアユの遡上状況 

 

阿仁川 鮎 遡上状況

鮎の遡上が懐かしい昔を思い起こすような大きな塊となって、川幅一杯に押し寄せる激しいものもあるとの事!  今年は鮎釣り 天国だった昔の阿仁川が再来するか!

今年の阿仁川には、今のところ近年の不調を払拭する猛烈な天然遡上が見られます。
本日(解禁15日前)現在、その先端は早くも当店前小又大橋を越え、小又川合流点を通過して最上流部へと駆け上っています。
その中には一列縦隊の遡上ではなく、懐かしい昔を思い起こすような大きな塊となって、川幅一杯に押し寄せる激しいものもあります。
下流部には後続が途切れることなく見えていますから、天国のようだった昔の阿仁川を知る方々にとっては、絶えて久しいパラダイスの出現を感じさせることになるかもしれません。

引用サイト:2024 鮎小屋情報

 

阿仁川鮎釣り 実釣状況

解禁日は増水で釣りにならず、今後に期待。

阿仁川鮎釣り本日解禁!!ですが、大増水の幕開け、深夜2時頃で最高2.8メートルの増水、順調に下がっては来ているんですが、本日夕方でまだ1メートルほどは高く茶濁りです。大雨の予報はあったもののこれほどまでとは予想外。竿を出せるまであと何日か…仮にこの後降らないとして今日含めて3日か4日は出来ないでしょう。加えて場所によってはアカ飛びが心配です。自然の事とはいえ、阿仁川鮎釣りは悩ましいスタートとなりました。 シーズン通せば楽しめるシーズンになるはず、この後に期待!!

引用:阿仁川鮎釣り情報

 

 

米代川 つりけん赤坂の「2024年」鮎釣り情報

米代川、粕毛川、藤琴川は大雨で解禁日は川に入れず。

今日から鮎釣りが解禁されましたが、昨日から今朝にかけての雨で本流・支流共に増水し濁っています。明日も川には入れないでしょう。

参考サイト:つりけん赤坂

7月17日 米代川 本流 釣り OK!

昨日からようやく本流に入れる様になりました。しかし瀬頭や流芯は垢がとんでいる様であまり良い状況ではなく30匹位しか釣れなかった様です。ただ鮎の数はとても多く足下からギラギラしていたと言っていました。あと少し水位が下がって垢がつくととても面白そうです。

 

 

 

 

 

米代川鮎情報

米代川(比内町漁協エリア)の川情報やシーズン中の釣果をUPしているブログ

いやぁー!降りました。昨日の昼過ぎから14〜15時間 米代川の水位も1.9m上昇し2.51mとなりました。茶濁りで当分川には入れないでしょう。

川の写真は 雨が晴れたら撮影しに行ってUPしますねー❗️

平水の0.8mになるのは梅雨明けですかね?

十二所観測所水位 1.05〜1.1m位であれば釣りは可能です。(茶濁りが取れ深緑であれば可)

明日以降 早朝と夕方に川の状況UPします。

参考にして下さい。

参考サイト:米代川鮎情報

 

 

 

 

2024年 青森県 鮎釣り状況

東奥日報~赤石川 鮎釣り

ここも解禁前の大雨で釣り出来ず。

青森県内各地の河川で1日、アユ釣りが解禁された。体が金色を帯びた「金アユ」で知られる人気スポットの鯵ケ沢町の赤石川にも、早朝から釣り客が訪れたが、前日からの雨で川の水が増水して濁り、あきらめ顔で帰って行った。例年、県内外から多くの釣り客が訪れる赤石川。遊漁券やおとりアユを販売している同町種里町の太田商店には、午前4時半ごろから、釣り客から川の状況を尋ねる電話が何度も入り、そのたびに状況を説明すると、釣り客は「やっぱりだめか…」と落胆した様子だったという。

参考サイト:Web東奥

 

 

2024年 山形県 鮎釣り状況

小国川漁業組合 2024年 アユ釣り情報

山形県小国川 令和6年鮎調査釣り結果

天然遡上の割合は舟形53%、長沢36%でそれより上流は放流鮎との事。

6月27日(木)、小国川6箇所で10時から約3時間、鮎調査釣りを行いました。

天候は快晴、水量は平水で澄んでました。

釣果は4年振りに釣れました。

29名で162尾、平均15.8センチでした。

一番釣れたのが長沢の66尾、次に赤倉35尾、舟形34尾となり、瀬見、大堀及び満沢は芳しくなかったようです。

天然遡上の割合は舟形53%、長沢36%でそれより上流は放流鮎がほとんどでした。

鮎は沢山見えるので今年は十分楽しめそうです。

引用サイト:小国川漁業協同組合

 

鮎釣り解禁!!7月1・2日(土/日)鮎釣果情報

7月1日(月)、待ちに待った鮎の解禁てしたが、雨の影響で増水しほぼ釣りはできませんでした。

調査釣りで結果あっただけに非常に残念でした。

1日17:00時点舟形は濁りがまだあり、水位も高く、2~3日経たないと釣りは無理かと思われます。

ただし、下白川橋から上流は水が澄んできており釣りは出来そうです。

参考記事:小国川漁業協同組合

 

2024年 岩手県 鮎釣り状況

2024年 気仙川 鮎釣り状況

気仙川漁協によると、同日は県内外から350~360人ほどが訪れた。まだ水量が少なく、雨による川の濁りもあったが、住田町上有住方面の上流では多い人で午前中に20匹以上を釣り上げ、世田米から下流側では20r前後の良型のアユもみられた。今後、水量が増し、好天にも恵まれれば、釣果も上向いていくとみられる。

陸前高田市と住田町を流れる気仙川で1日、アユ釣りが解禁となった。解禁日を待ちわびていた釣り人たちが繰り出して竿を振り、にぎやかな光景が広がった。大船渡市の盛川は7日(日)に解禁される。

参考サイト:東海新報

 

動画 鮎解禁 気仙川の鮎釣り

関連サイト:気仙川漁業協同組合オフィシャルサイト

 

2024年 閉伊川 鮎釣り状況

6/30夕方からの雨の為、昨日の解禁日は閉伊川本流と小国川は増水し濁りが入り釣りにならず。

7月2日(火)本日は若干水が高い様子もありますが、本支流共に濁りもほぼ解消され天気も良く釣り日和です。
釣果ですが、解禁日の1日は本流と小国川は濁りと増水で、刈屋川だけしか釣りにならず釣り人が殺到しました。良い人で25~30尾で型は16~20cmでした。

引用先:令和6年度 閉伊川釣りガイド

 

 

2024年 福島県 鮎釣り状況

2023年 木戸川  鮎釣り状況

東京電力福島第1原発事故でかつて避難区域だった福島県楢葉町の木戸川でアユ釣りが解禁された。

楢葉・木戸川でアユ釣り解禁 釣果良好、天然ものも

福島県楢葉町を流れる木戸川で29日、アユ釣りが解禁された。解禁時刻の午前5時から多くの釣りファンが木戸川を訪れ、アユ釣りを楽しんでいた。7月中旬から8月にかけて最盛期を迎える。

木戸川のアユ釣りは東京電力福島第1原発事故後の2021年に再開し、今年で4年目。木戸川漁協が5月に稚アユ400キロを放流しており、さらに7月に成魚100キロを放流する。今年は天然アユもおり、釣果が良好という。

参考サイト:福島民友新聞社

Google ストリービュー 木戸川

木戸川 浪江線35号 上流

動画 アユ釣り  木戸川  鮎釣り

 

 

2024年 久慈川 (福島) 鮎釣り状況

福島県矢祭町などを流れる久慈川で6月4日、東北地方で最も早くアユ釣りが解禁された。

矢祭町などを流れる久慈川で2日、アユ釣りが解禁された。東北地方で最も早い解禁となり、早朝から多くの愛好者が友釣りを楽しんだ。

久慈川第1漁協によると、今年は1.3トン(13万匹相当)以上の稚アユを放流した。アユは18センチほどに成長し、昨年よりも大きく育っているという。

引用サイト:福島民友新聞

 

釣りはボケーと釣り糸を垂れていただけでは釣れません、頭脳を使うスポーツです、情報戦ですので下記の記事を参考に今年のプランニングをして楽しい鮎釣りを楽しんでください。(^^)/

関連記事:鮎 つれない理由 【図解】

 

又、下記に東北の鮎釣りポイントを記載しています、釣行の参考にしてください。

関連記事:東北 鮎釣り情報Map ~釣れるポイントを紹介

青森県:赤石川

秋田県:米代川 阿仁川

山形県:鮭川 真室川 小国川

岩手県:気仙川  閉伊川  北上川   砂鉄川

宮城県:鳴瀬川 名取川

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